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参道をとおる度によく眺めていた。時折、老婦人が座っていた。
豪雨により大神山神社の石畳参道やモンベル横の佐陀川の護岸が被害にあって
しばらくした頃この写真の横で老婦人が座っていた。
「この前の雨はたいへんでしたね」
「家の中まで水が入ってきて、人手がないけん片付けがえらかった・・・・・
「写真が日焼けするんでネガがなければ今の内に写真屋で複写しては・・・・
「遭難がある度におとーさんは捜索に出かけて・・・
「あの写真はいつ頃のものですか」
「おとーさんは石の収集が趣味で、あんたこの石もっていきならんか」
丁重にお断りし、写真の撮影許可をいただいた。
縦走路を歩く多数のひとである。
昭和26年頃広島国体の山岳競技会場のときではなかろうか
伯耆大山駅から溝口駅まで臨時列車
桝水から正面登山して縦走だったか
何かの本にかいてあったが忘れた。
写真は撤去してある。
デジタルカメラでその写真を撮ったのであるがいつぞや深酒により機器の操作を誤ったため紛失した。探せばどこかにあるやもしれない。
酒を飲んで作業するとロクなことがない。バイクを磨いてちょっとこのボルトおかしいなと力任せにねじ切ったり、カプラーがはずれんぞと引っ張りすぎて断線したり、スキーのエッジの手入れでファイルを逆に使ってしまったり、スキーウェアにニクワックス処理の後、生地が融けるほどアイロンで高熱処理したり・・・・・
CDに複写したのがでてきた。
三ノ沢から槍ヶ峰・ユートピア・振子沢・文珠堂
三ノ沢から槍ヶ峰・砂滑り・横手道・文珠道
槍ヶ峰は眺望もいいが下から眺めるのもいい
もう行くことはないかもしれない。
昭和35年（1960） 剣ヶ峰（1729ｍ）の碑 建立 山開きの日除幕式
昭和36年（1961） 天狗ヶ峰の碑柱 建立 山開きの日除幕式
昭和52年（1977） 正面登山道・行者谷コース禁止
昭和54年（1979） 天狗ヶ峰標柱崩落
昭和55年（1980） 縦走自粛要請（米子警察署・県山岳協会）
昭和57年（1982） 縦走路 転落者あり登山道除外（環境庁）
平成??年 弥山〜象ヶ鼻 立ち入り禁止
参考：鳥取県警HPから
※大山の最高峰は、標高1,729メートルの剣ヶ峰ですが、そこまでの縦走路は崩落が激しく危険なため立入り禁止になっています。現在、大山の頂上は標高1,709メートルの弥山となっています。
※平成28年10月に発生した鳥取県中部地震によって大山縦走路で崩落が起きるなど、大山山系の山々にも地震の影響が出ています。登山計画をたてる際には、登山予定のルートについて事前に確認しましょう。詳しくは、大山町のホームページの登山道の情報ページをご覧ください。
大山町HP
http://www.daisen.jp/p/kankou/tozan/
登山届 鳥取県警HP
http://www.pref.tottori.lg.jp/policedaisen/
なお、三ノ沢〜槍ヶ峰は登山コースではないようです。
このことについて議論はしません。
救助依頼はないに こしたことがない。
「一度はヘリタクに乗りたい」？
ヘリタクは遊覧飛行でなく、隊員も命がけ
このあたりの見解は難しいです。
10年くらい前、鳥取県西部消防局の訓練隊員数名と鳥越峠で遭遇した。
別日 三柳自衛隊（第八普通科連隊）のレインジャー訓練にも遭遇
向こうは迷彩仕様 こっちは土方ヘル 同時に発見した？
先に発見したほうが勝つ。
【思い出】
ドルショック？ニクソンショック？オイルショック？の頃の話。
親父は招集で満州従軍。 終戦間際 叔父は南方で戦死。
叔母の亭主は抑留生活でソ連軍兵士に腕相撲に勝ったのが自慢だった。
幼少の頃から、防衛大学校に入って御国のために働けと親父が常々言っていた。
無理難題であった。中学校を卒業し地元の学校に何とかすべりこんだ。
この学校の卒業の年 夏に呉の海上自衛隊に入隊志願した。
警察署の方が調査にきたが遊び呆けていたので当然 不合格。・・・・・
小生の土方ヘルには「日の丸」がつけてある。
右に傾きすぎか。
参考：シベリア抑留（シベリアよくりゅう）は、第二次世界大戦の終戦後、武装解除され投降した日本軍捕虜らが、ソ連によっておもにシベリアなどに労働力として移送隔離され、長期にわたる抑留生活と奴隷的強制労働により多数の人的被害を生じたことに対する、日本側の呼称。厳寒環境下で満足な食事や休養も与えられず、苛烈な労働を強要させられたことにより、多くの抑留者が死亡した。
写真 一 弥山から縦走？
二 縦走路 1983年
三 槍尾根 2007年
