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以前は大山歴史科学館であったが10年ほど前に改築された。
大山町報の歴史館リニューアル記事
http://www.daisen.jp/system/site/upload/live/1414/atc_1125412472.pdf
下山後の訪問は控えたほうがよい。
観光客に汗臭いにほひをまきちらすなどしてはなりません。
日曜日には自然観察会があり植物・野鳥・昆虫・人文等の専門家が解説してくれる。宝珠山方面・阿弥陀堂方面と二つのコース設定で３時間ほどである。無料
マニア向けのイベントもあり残雪期の奥大山巨大ブナ・ミズナラを探索するトレッキングツアーや船上山一枚岩の渓流ツアー その他に大山古道を歩いてみたり（単独では車のことがある）
講演会もあり歴史の第一人者の杉本良巳先生よる大山縁起の解説や南極越冬された方による雪の話とか興味深いものがあった。
ほかに大山の歴史に詳しい方は住職と大原俊二先生であろう。
書籍もあり閲覧できる。
大山の七池の探索についてはここの書庫からしらべた。
館長は博識で以前、山陰中央新報に大山の花の解説の連載があった。
キノコにも詳しく何回か鑑定してもらった。
隣の土佐屋の親父も同様に詳しく蕎麦でも食べながら話をすると山菜を増量してくれるかもしれない。
【大山関連の本】
「大山ーその歴史と探訪」 山陽新聞社
この本が一番よくわかる。
天保三年の大山登山・大正七年の鳥取連隊雪中行軍その他読み応えがある。
図書館から何回も借りました。
余裕がある方はぜひ購入してください。
「大山探訪」 中国新聞社
航空写真が裏表反対のような気がする。
「大山」 毎日新聞社
油屋書店にあったので購入
昭和三十年代発行の古い本
「大山みち」 淀江町中央公民館
古い道しるべや地蔵さんを調べ上げた。
大山遥拝所についても記載あり
蓮浄院近くの崩壊しかけた寺坊から見つけた版木書を表紙に使っている
これに女人禁制とかいてある
「大山史話」 下村章雄著
歴史はこれが一番詳しい。
史実に基づく書で伝承には辛口評価です。
「大山雑考」 沼田頼輔著
油屋書店にあった稲葉書房版を買ったら旧字体で読みにくいことこのうえなし
大山寺について詳細に解説してある。
国宝が消失する前に実証してある。
「大山・日野川・中海学」テキストブック 大山・日野川・中海学協会
歴史と自然等 それぞれの専門家が執筆している
各項目にわけてよみやすい 1200円程度
以前、検定試験があったが
「伯耆の大山」 池田喜市郎著
大山の七池について記述のある初めての本か
貴重本である。
明治末期の出版 鳥取県立図書館 貸出可
「祈りの山大山 その歴史と自然」 杉本良巳 鷲見寛幸共著
日本海新聞に連載されたものを刊行した。
すぐに売り切れたときく
もし見かけたら購入されたらよい。
写真 大山寺に参詣し朱印をいただく
阿弥陀堂 阿弥陀如来像（平安後期1131年大仏師良円作）国重文
国体記念 昭和26年広島国体の山岳競技会場 辻 晋堂
この場所わかる人はいるのかな
