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日記
2009年02月10日 23:03
未分類
全体に公開
MSRのテントについて情報求む。
MSR ドラゴンテイルが良いなぁと
購入を検討中。
2人用で冬でも使えるもので、という条件で
いろいろ探しました。
トンネル形状で結露しにくいというのも
売りの一つらしいのですが、
使っている方がいましたら、感想などお聞きしたいのですが。
2009-02-09 軽井沢 川上庵
2009-02-11 ちょっと早めのバレンタイン
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MSRのテントについて情報求む。
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tanigawa
RE: MSRのテントについて情報求む。
ZENSUKEさん、初めまして。
MSRのこのテントは使ったことはないですが、大昔、細野というメーカーが軽量のカマボコ型2人用テントを出していて、飯豊の夏山縦走などで使ったことがあります。
それらの経験も含めて、一般論として書いてみます。
1)カマボコ型のテントは、ドーム型に比べて、横風に弱い。
カマボコ型で接地面だけをペグで固定する設営方式では、フレーム(とくに接続部位)に負担がかかる。
MSRのものは、縦に風を流す独特の設計のようです。冬季だと設営の方角はまだ融通が利きますから、風向きに対応した設営ができる場合があります。しかし、冬季でも、狭い稜線に風を横から受けて張る場合があります。
夏季の稜線の指定地は、横幅が限定されます。2メートルを大きく超すこのタイプの縦長のテントは、尾根の方向を縦にして張らざるをえない場合があります。すると、尾根越しの風を横から受けます。横風が「鬼門」であるとすればですが、横風対策を考えて、設営されると良いように思います。
2)布地(パネル)が1枚のものは、結露に悩まされます。
パネルが1枚だと、当然その布地にフライシートの役目も持たせています。
ゴアテックス製なら、ある程度、改善されます。しかし、ふつう、防水性と通気性とは両立しがたいので、防水性のある1枚パネルは、内側が常時、ひどく濡れます。
せっかく壁を直立させて、居住性を良くしているわけですが、壁にシュラフや衣類を接するとひどく濡れます。積雪期や冬季は、とくに甚だしく、パネルの内側に水滴が凍り、内部に落ちてきます。
MSRのものは、もし冬季に内張りを別に付けるタイプであれば、緩和される可能性はあります。
(1枚パネルは、直射日光下の夏は、中に入っていられないほど、暑くもあります。)
私も2人用、軽量、風に強いテントをさがして、3年前に下記のものを導入しました。
このときもじっくり各社のものを検討しました。
http://trace.kinokoyama.net/gear/tadpole23conv.htm
このとき選んだテントは、内部の高さや、雨天の調理の際などの前室の利用勝手など、不満はありました。
風への強度は、3本フレームでかなり良い感じです。現在は下記にモデルチェンジ。
http://goldwinwebstore.jp/shop/ProductDetail.aspx?sku=NV02706_DB
結局、満足がいくものを見つけるのは、まだ難しそうですね。
それにしてもMSRのテントは、デザインは個性的で、姿がいいです。しかし値段が高いですね。
2009/2/11 17:17
ZENSUKE
ありがとうございます。
参考になります。
風に対しては、販売店も「ペグでとめると意外と強風時でも
安定します」と・・・
「意外と」っていうあたりが、不安を助長するような・・・
今は、ICIのゴアライトを使用していますが、
すでに9年くらい経つでしょうか。
真冬の富士山山頂アタック時も結構役に立ちましたが、
なにせ一人用なので、そろそろ引退時期。
ゴアでも結露に泣かされました。
結露は冬場のテント泊の宿命かとあきらめムードです。
前室が広いのが、靴の脱ぎ履きと調理に良いなぁと
あこがれているので、tanigawaさんの情報は
とても参考になります。
MSRは、テントだけでなくスノーシューにしても
とにかく何でも高いですよね。
またご指導お願いします。
2009/2/11 20:27
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ZENSUKEさん、初めまして。
MSRのこのテントは使ったことはないですが、大昔、細野というメーカーが軽量のカマボコ型2人用テントを出していて、飯豊の夏山縦走などで使ったことがあります。
それらの経験も含めて、一般論として書いてみます。
1)カマボコ型のテントは、ドーム型に比べて、横風に弱い。
カマボコ型で接地面だけをペグで固定する設営方式では、フレーム(とくに接続部位)に負担がかかる。
MSRのものは、縦に風を流す独特の設計のようです。冬季だと設営の方角はまだ融通が利きますから、風向きに対応した設営ができる場合があります。しかし、冬季でも、狭い稜線に風を横から受けて張る場合があります。
夏季の稜線の指定地は、横幅が限定されます。2メートルを大きく超すこのタイプの縦長のテントは、尾根の方向を縦にして張らざるをえない場合があります。すると、尾根越しの風を横から受けます。横風が「鬼門」であるとすればですが、横風対策を考えて、設営されると良いように思います。
2)布地(パネル)が1枚のものは、結露に悩まされます。
パネルが1枚だと、当然その布地にフライシートの役目も持たせています。
ゴアテックス製なら、ある程度、改善されます。しかし、ふつう、防水性と通気性とは両立しがたいので、防水性のある1枚パネルは、内側が常時、ひどく濡れます。
せっかく壁を直立させて、居住性を良くしているわけですが、壁にシュラフや衣類を接するとひどく濡れます。積雪期や冬季は、とくに甚だしく、パネルの内側に水滴が凍り、内部に落ちてきます。
MSRのものは、もし冬季に内張りを別に付けるタイプであれば、緩和される可能性はあります。
(1枚パネルは、直射日光下の夏は、中に入っていられないほど、暑くもあります。)
私も2人用、軽量、風に強いテントをさがして、3年前に下記のものを導入しました。
このときもじっくり各社のものを検討しました。
http://trace.kinokoyama.net/gear/tadpole23conv.htm
このとき選んだテントは、内部の高さや、雨天の調理の際などの前室の利用勝手など、不満はありました。
風への強度は、3本フレームでかなり良い感じです。現在は下記にモデルチェンジ。
http://goldwinwebstore.jp/shop/ProductDetail.aspx?sku=NV02706_DB
結局、満足がいくものを見つけるのは、まだ難しそうですね。
それにしてもMSRのテントは、デザインは個性的で、姿がいいです。しかし値段が高いですね。
参考になります。
風に対しては、販売店も「ペグでとめると意外と強風時でも
安定します」と・・・
「意外と」っていうあたりが、不安を助長するような・・・
今は、ICIのゴアライトを使用していますが、
すでに9年くらい経つでしょうか。
真冬の富士山山頂アタック時も結構役に立ちましたが、
なにせ一人用なので、そろそろ引退時期。
ゴアでも結露に泣かされました。
結露は冬場のテント泊の宿命かとあきらめムードです。
前室が広いのが、靴の脱ぎ履きと調理に良いなぁと
あこがれているので、tanigawaさんの情報は
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MSRは、テントだけでなくスノーシューにしても
とにかく何でも高いですよね。
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