![]() |
![]() |
![]() |
これまでは渇水期のポタポタと落ちる滴でも受け止められたのですが、惜しいものをなくしました。向後、再修復の予定はありません。
※水場が不自由だということは、トイレ掃除が不十分になるということ。
他の方の日記に
「酉谷山避難小屋の水場の件は水が出ないから壊されたのではなく、・・・(中略)・・・親切心による公益性のある行為も個人が前面に出てくると面白くないって人がいるのでは。」とコメントをお書きの人がいらっしゃいました。
そういうものの見方もあるんですね。あまりにも純情に育ったので、そういったことは思いもつきまでんでした。例示された権現岳の件とは全く別のこととは思うのですが、そう思われるのは自由ですね。
いまさら、人の親切心を頼りに酉谷山避難小屋の水場を当てにする人はいないでしょう。
「親切心」を発揮して水場への道をそうっとお教えすると、saitama-nさんが日記にお書きのように、湧水地点までは300m下りて当然ながら300m登り返します。(画像3)
私(75歳)の場合、ザック(15kg)を担いでこの標高差を登り下りするとき、下りが20分、登りが40分ぐらいかかっていますから、水を採りに空身で往復することは、お若い方なら何の苦労もないはずです。
当然のことながら自然の流れの水を採りに行くのですから、その場所で永遠に出ているとは保証もできませんし、酉谷、悪谷一帯は奥多摩で一二を争うツキノワグマの棲息地(環境省調べ)ですから、あくまでも自己責任でお願いします。小川谷は廃道になっているということも気に留めておく必要があります。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する