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特に尾瀬は「当たり年」だったようで、大江湿原では多くの方が歓声を上げていました。見晴十字路で幕営したのですが、設備も申し分なく、樹間から尾瀬ヶ原も望める快適なテント場でした。
さて、今年は水芭蕉の時期に訪れたいと思っていました。しかし、尾瀬は当面の間の入山自粛要請が出ています。また、燧小屋のHPを見ても「6月まで営業自粛、営業開始は7月1日を検討中。キャンプ場も同様です。(5月19日現在)」とのこと。これでは、水芭蕉には間に合わないですね(泣)。今年は私にとっては遥かな尾瀬になりそうです。
ちなみに、昨年の写真です。登山ができる日常がいかに幸せで尊いものかをあらためて強く思いました。
左) 日光・霧降高原 (7月13日)
中) 尾瀬・大江湿原(7月27日)
右) 霧ヶ峰・車山の肩付近 (8月4日)
私も昨年、初めて尾瀬に行きました(見晴テン泊も同様です。近くのベンチからでも、食事しながら湿原の眺めを堪能できる、本当にいい場所でした)。
天気は一時的に回復したものの総じて生憎だったので、次シーズンはリベンジしたいと思っていたのですがこの状況…。
まさか「手が届かない」という意味で遥かな存在になろうとは。歯軋りしか出てきません。
vanirさん、
そうでしたか。お気持ちはわかります。
尾瀬は晴天の比率は高くないと思います。それでも、やはり広告写真のような晴天の尾瀬を見たいですよね。
尾瀬は5,6回訪れていますが、昨年は何と25年位ぶりの訪問でした。相変わらず素晴らしい景観でホッとしましたが、トイレ、山小屋、木道がとてもきれいになっていて驚きました。見晴の小屋のデッキに設けられたカフェを見た時には、どこかの山岳リゾートを訪れた気分でした。
私は、今の自粛が今後の登山環境の維持につながると思って我慢しています。一方、自粛解除後に、反動でドーンと人が押し寄せるのを危惧しています。何しろ尾瀬は上高地や立山と並ぶ「山岳観光地」ですから、「三密」の度合いが比較的高いと思います。
マスクをしたハイカーが木道に列をなしている姿を想像すると、ちょっと怖いです(笑)
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