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これまで、ツェルトで1回、自立式の2人用ダブルウォールテントで数回使いました。
風の強い稜線上では幕営していないので、本当の実力のほどは分かりませんが、森林限界のテント場では「抜け」などの問題は特に感じませんでした。また、大雨で地面が柔らかくなったときでも緩んで抜けてしまうことはありませんでした。
さて、テント場では、頭がかなり飛び出している(根本まで完全に刺さりきっていない)ペグもたまに見かけます。これは、地面が固くて完全に刺すには時間がかかるため、あきらめてしまった場合などでしょう。
一方、このピンペグ、細くて硬いので、石などで叩かずとも、曲がらずに「根元まで完全に」刺すことができます。少し手で刺した後、頭の部分に持参のVペグをあてて両手で押し込めば、簡単に奥まで刺すことができます。(小さな石をペグの頭に当てて、手で押し込んでもいける場合もあります)
テント場の地面はそれなりに固いことが多いので、「短時間で根元まで刺せる」ことがこのペグの最大の利点です。不安な場合は、他のタイプのペグも混ぜて持ってゆくか、大きい石を乗せて置けばよいと考えています。(もっともタープのように影を受ける面積の大きいものには使う気がしませんが…)
なお、細く視認性が悪いため、回収は確実に!赤いマーキングが無かったらさらに紛失していたでしょう(笑)
ところで、手持ちのYペグとVペグでちょっとした発見がありました。それは、また、今後の日記で…。他のタイプのペグも恐るべしっ!でございました(笑)
左) ピンペグ、Yペグ、Vペグ
中) 我が家1(ツェルト)。PAINE EMライトツェルト(自作インナーポール併用)/ ICI石井スポーツ
右) 我が家2(テント)。CloudUp2(2019年モデル) / Naturehike
■恐るべしっ!「チタン製ピンペグ」(9月20日)
https://www.yamareco.com/modules/diary/255871-detail-219825
「恐るべしっ!」シリーズ
また、おじゃまします
たかがペグ、されどペグって話ですね
自分としては小石の入り混じったテン場でスマートに刺さる
ペグがあればなあと思ってます
ペグがうまく刺さるかどうかってことは
安心してテン泊ができるかどうかってことですもんね
junbaderさん、どうも〜。
おっしゃる通りですね。「たかがペグ、されどペグ」!
ピンペグは小石があっても入りやすいと思いますが、周囲の土の密度が低かったり、粗めの砂礫地では抵抗が無さすぎるため、保持力が不足するしれません。
まあ、よくわからないテント場や悪天が予想される時には、適当に混ぜて持って行くのも現実的かと思います(笑)
そうかあ〜〜!!!
形状の違うペグを組み合わせるってことかあ!
アリだ!
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