![]() |
「山道では時々振り返れ!」です。
特にグループ登山の場合、後続者の様子を知ることは大切ですが、どんな登山でも ”帰り道の安全”のためにこの習慣は役に立ちます。
例えば登っている時にちょっと振り返ると、帰りの時に下りとなる斜面を ”あらかじめ見て、考えておく” ことができます。例えば…
「夢中で登ってきたけど、ザレてて結構な急斜面だなぁ。帰りはスリップ要注意。少し時間がかかるかも…」、「この岩場の下りは初心者の○○さんにはちょっと厳しいかも。帰りは別の道で下るか…」など。
また、巻道の出口あたりでは、「ここは、帰りは真っすぐに行きそうになるので要注意」など。
往復登山以外でも、登った道を再び下るというのは、予定変更などの際にありえますよね。登山事故はやはり帰り道や下り道に多いものです。ちよっとした習慣を身に付けると登山がより安全なものになるかもしれませんよ

では、お互いに安全で楽しい登山を!
お邪魔します。
時々振り返りに大賛成です。
山行中、要所で振り返り何か特徴的地形地物などで印象に残したり、場合によっては予備カメラで撮影、時には極太マッキーでマーキングテープに必要事項を記載(もちろん帰りに回収)したりします。
もちろんこれは仕事で道のない斜面や渓流歩きをする時限定ですけど。
山や沢はコワイですからね。
なるほど!
やはり道の無いところを歩く業務では、地点の記憶・記録が大切なんでしょうね。
これからの季節、トゲや虫との闘いになるかと思いますが、どうかご安全に。
あ、これいいネタですね
ピストンで下山すると
あれ?こんな景色あったかな?ってことある
また道迷いは下山時に起こりやすいし
予めヤバそうなポイントを把握しておくことはいい習慣だと思います
ちなみにこのことを教えてくれたのは北信濃の豪雪地帯出身の先輩。生粋の山男です。
ありがたや〜
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する