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11月の取材中に発生した2件の遭難に関する17分ほどの映像になっています。1件は本仁田山からの下山中に落ち葉で登山道を見失い3mほど滑落したケースです。スマホも失い、打撲と骨折を負いましたが5日後に救助されました。
もう1件は鋸山からの下山中に落ち葉に隠れた木の根につまづき転倒。頭部に受傷し動けなくなったケースです。
いずれも山岳救助隊と東京消防庁との連携による懸命な捜索・救助作業により救出されています。遭難者に残された"時間"を想いながら懸命な捜索活動を行う隊員の緊迫感がよくわかる映像でした。また、救助された女性もその時のことを語っています。
なお、この2件とも60代の方でした。私も先日、落ち葉に隠れた”ツル”に足が引っ掛かり転倒しそうになったことがあったので、他人事ではないとあらためて思いました。
視聴をお勧めします。
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■【密着】「死ぬのかな」 奥多摩山中で5日間…遭難女性明かした絶望と希望 警視庁山岳救助隊懸命の捜索【めざまし8ニュース】
・動画 https://www.youtube.com/watch?v=1rk7uHsbwu8
・記事 https://mezamashi.media/article/15566688
先日、高尾山の稲荷山コースを下山中、あと1キロくらいで登山口という所で転倒しました
落ち葉は堆積してませんが、太い木の根っこに爪先が引っかかっり、その後爪先を上げきれなかったのが原因です
一番の原因は疲労だと思います
本仁田山は、登りの時ですら落ち葉満載の大休場尾根は怖いと思いました
鋸山は岩場の連続で慎重な足運びが必要ですが、下山時は疲労しているから大変でした
私自身はこりゃアカン、と思ったら直ぐUターンする様にしてます
次に体調や体力の良い時にチャレンジすればいいや、と考えて、Uターン後はビール飲んだりしてます😅
先日の日記(の写真も) 拝見しました。大変でしたね。
稲荷山コースは "まな板階段" の下りで結構足に負担がかかるので、所々にある木の根や岩は要注意ですね。早い回復をお祈り申し上げます。
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