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楊梅の滝は大きくは雄滝、薬研の滝、雌滝の3つに分かれて、落差はあわせて76mにもなると言われています。
滝入口から滝見道を登ると最初に現れるのが、この雌滝で落差は10ｍ少々。通常は2条に分かれていますが、水量が多くなると1本にまとまり、激しく滝壺に落下します。
この先はルートが3つに分かれ、展望台経由で雄滝へ行く道と、長いハシゴを登って展望台を経由せずに直接雄滝へ行く道、さらに雌滝の上で壊れた鉄の橋を渡って、左岸の滑りやすい岩を登りながら薬研の滝を見ながら雄滝へ達する道（険路）とです。
JR北小松駅より40分、滝入口駐車場より7分。
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