愛猫「ペペ」天国へ・・・可愛い奴だったッ！

　我が家には、同じ様な歳（満18歳）の猫が３匹（内１匹が雄）いる。何れも捨てられていたものを引き取ったものである。

　その中の雄猫ペペが、５月13日に天国に旅立ってしまった。
このことは、私が孫に会う為に富良野に行っている時に、家内からメールで知らされた。

　思い返せば、人間との関わり方が非常に上手な猫であった。
「おはようッ！」と言えば、必ず「ミャ〜ッ！」と返事してくれる。
　昼寝から覚めて、居間に入って来るなり、大きな声で「ミャ〜ッ！」と鳴き、ビックリさせられる。「起きたよ〜ッ。おやつ頂戴。」とでも言っているらしいのである。
　お客様が来ると、一番先に玄関に出ていくことも有る。そして、誰でもお構いなしに、足元にスリスリしてしまう。
　孫が遊びに来て、どんなにいじり回されても、されるままにしている。なかなか、人間・・・いや、猫が出来ているのである。
　そして、なかなかのいい男でもある。
　
　ペペとの会話は、私が富良野に発つ前日の11日、ペペに「元気になるんだよ。」と声を掛けた際に「ミャ〜ッ！」と弱弱しく返事してくれたのが最後となった。

　しかし、悲しんでばかりは居られない。まだ、老猫２匹のお世話が残っているからです。

　上の顔写真２枚は、まだ元気な時に「遺影用の写真を撮らしてね。」と本人の了解のもとに撮ったものである。残りの写真は、勝手に洗面所に飛び乗って「ミャ〜ッ、ミャ〜ッ！」と水を出せと催促している場面です。

　可愛い〜奴だったな〜・・・。合掌

＜追記＞
　　プロフィール写真は、当分の間、変更するつもりはありません。