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「以前のレコの『伊豆ヶ岳の茶店の写真募集中』は、今でも受付中でしょうか? 茶店の写真が、昭和36年発行・実業之日本社ブルーガイドブックス『奥武蔵と比企丘陵』に載っています。」
とのメッセージが届く。
実は、2019年9月27日の自分の伊豆ヶ岳山行記録に、山頂の茶店に関して、″情報募集中”を表明していたのである。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2040065.html
理由は、昭和33年7月20日(1958年)、高校2年生の時に、初めて伊豆ヶ岳に登頂し、山頂の茶店で冷や麦(訂正:「冷ソーメン」に非ず)を食べた記憶を確かめたかったからです。
早速、添付されてきた写真(モノクロ)を見てみた。
すると、山頂には、掘っ立て小屋の様な茶店らしきものが写っているではないか。
これこそ、まさに探し続けていた証拠写真である。しかも、茶店が二つ有ったと記されている。
感動しました。
miketamaさんには、大感謝です。
即刻、昭和36年発行・実業之日本社ブルーガイドブックス『奥武蔵と比企丘陵』をAmazomで購入しました。
■写真説明
左:伊豆ヶ岳山頂風景・・・右側に寂れた茶店が有る。奥の人溜りが山頂と思われる。
中:伊豆ヶ岳山頂風景・・・奥の岩は、男坂を登り切った所のものと思われる。
右:当時の地図・・・バス停の「大蔵平」は、現在の正丸駅の所と思われる。
当時、西武鉄道は「吾野駅」が終点だった。
raku-inkyoさん、こんばんは。
伊豆ヶ岳の茶店、わずかに記憶にあります。昭和40年代の初め頃にはまだありました。
膝を擦り剥いたところに砂糖が良いと言われて擦りこまれた・・・という記憶だけですが、頂上付近の茶店のおば(あ)さんだったかなぁ・・・・
山頂の茶店は、昭和40年代の初めの頃には、まだ有ったんですね。
貴重な情報、ありがとうございました。
尚、「頂上付近の茶店のおば(あ)さん」は、あの人気のおばあさんとは別の方ではないかな〜と思います。
理由は、山頂に有る「おばあさん」のレリーフに「S40−3」と記されていますので。勝手な推測です。
raku-inkyoさん、こんばんは
ついに見つかりましたね!
1981年写真の廃墟、まさに写真1枚目の茶屋ですね
山頂の茶店の写真、遂に見つかりました〜ッ
情報募集したのが約1年半前、スッカリ諦めていました。
ところが、突然の朗報、写真を見た瞬間、「エッエ〜〜〜ッ!!!」ですよ。
世の中には、ありがたい方がおられるんですよね〜ッ!
感謝・感激とは、このことです。
しかし、mriさんの1981年の廃墟写真は、未だに衝撃的ですよね。
調べて見ましたら、1991年3月26日のtyojinbo3さんの記録から、廃墟はスッカリ無くなっていました。
お邪魔します。
自分が中学校1年で仲間と登った時には茶店がありました。昭和46年、1971年の夏か秋(多分秋)だったと思います。茶店でジュースを飲んだ記憶があります。誰と一緒に行ったのかも覚えていて、それが中1の同級生なので間違えありません。おそらくこの後に登った記憶が明確に残っているのは1979年か’80年のどちらかで、その時にはすでに茶店はありませんでしたね。(廃墟は残っていたかも)
山頂の茶店は、昭和46年(1971年)の夏か秋には存在していたが、8年後の昭和54年(1979年)か、或いは昭和55年(1980年)のどちらかには、無くなっていた。そして、廃墟は残っていたと・・・。
これも、貴重な情報ですね。ありがとうございました。
廃墟は、todoraさんの記憶通り、残っています。
mriさんの、1981年3月の記録に、衝撃的な廃墟の写真が記録されています。
raku-inkyoさん こんにちは
…呼ばれたようで(^o^)
miketamaです
本題の前に
ヤマレコ・トランプ写真掲載おめでとうございます!
激戦だったでしょうに選ばれたなんて、素晴らしいです!
尾瀬ですよね、
昨夏初めて訪れましたが、なかなかいいショットは撮せませんでしたが今年も行きたいと思っています。
先日、吾野駅から帰る時に相方が
「西武池袋線は昔は吾野駅どまりで、正丸トンネルもなくて刈場坂峠にスキー場があったのにどうやって行ったのだろう?」
と ふとした疑問が始まりでした。
帰宅したら、昔、父が使っていた奥武蔵のガイドブックがあるから見てみましょう、
ということがありました。
ガイドブックを見ると伊豆ヶ岳へ行くのも吾野駅からバス、
バス停の場所がわからなくて、『山と高原地図』やヤマレコの記録を見て『大蔵平』がどこか、などを見つけている最中にraku-inkyoさんの『情報募集中』に行き当たった次第です。
遅くなって失礼しました。
レコに伊豆ヶ岳で宿泊出来た、ということには驚きました。
それにしても昭和36年のブルーガイドブックをすぐに購入したraku-inkyoさんの迅速さにも、販売している事にも驚きですが。
私のはボロボロで表紙も破れていますが、面白い本でしょう?(笑)
以前、武甲山拙レコにこのガイドブックを挙げたことがあります。
かつて武甲山にはシラジクボからも含めて8コースもあった、全て行ってみたかった、
みたいな事を書いた事がありますが、武甲山に限らず、奥武蔵のかつての賑わいが伝わって来るガイドブックですよね♪
名郷の先の鳥首峠の手前の廃屋辺りにも山小屋があった、伊豆ヶ岳の先の高畑山の登山道の真ん中に山小屋があった、
などという記載には、
昔に生まれたかったな………
なんて思ってしまいました。
最新情報も気になりますが、楽しめる本だと思います。
ハハハハハ〜ッ!
トランプ用写真、多数の会員さんがおられる中で、採用されたことは大変ありがたいことです。
ところで、miketamaさんとの出会いは、偶然の賜物だったのですね。
しかし、教えていただいたガイドブックによって、昔の懐かしい場面を思い出すことは出来ましたし、それだけでは無く、私の過去のいくつかの疑問点が解決出来ました。
伊豆ヶ岳山頂の茶店が有ったが判明したこと、そして、今では消え去って見ることも出来なくなった武甲山の西参道の地図が載っていること等です。
現状、山行を控えている自分は、山には行けませんし、山行記録をアップすることも出来ず、ストレスが十分すぎるほど溜まっています。
ところが、今回、古いガイドブックに出会ったことで、昔々の話題を何点か日記にして、アップしようかと考えてます。ストレス解消には役立つこと間違いありません。
このガイドブック、大いに楽しみたいと思います。
話は変わりますが、miketamaさんのお父上は、昭和36年当時にこのガイドブックを持っていたのですから、凄いことですね。
当時としては先進の登山家だったのではありませんか。
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