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フキノトウには雄株と雌株があることをご存知でしょうか?雄株の花は黄色っぽく、雌株の花は白いです。よく見ると、明らかに違うことが分かります。
なぜ雄株と雌株があるのでしょうか?調べてみると、「フキは雄株と雌株を分けることで自家受粉を巧みに避けている」とありました。
受粉のしくみについては難しいので省略しますが、雄株の花は、黄色い花粉をたくさん飛ばします。ちょっと触っただけで手が黄色くなります。
いつも不思議に思うのは、雄株の集まりと雌株の集まりがはっきり分かれていることです。「女子と男子は別よ!男子はあっち行きなさい。」みたいな感じになっています。写真左が雄株、写真右が雌株の集まりです。
フキは、地面の下に地下茎が這っていて、地下茎からたくさんのフキノトウが顔を出します。その一株につき、雄株と雌株が別々に出てくるというわけです。ちょっとうまく説明できませんが。
フキノトウに限らず、植物には不思議な生態がたくさん見られます。動物もそうです。もちろん、私たち人間にもいろいろなタイプの人がいて、それぞれの生き様があり、それが複雑に絡み合って一つの社会を形成しているのです。だから生きることって、難しくてたいへんなはずですね。
山歩きをしている時が一番楽ですよね〜。何も難しいことを考えませんから。何もかも忘れて、山歩きを楽しむって素晴らしいことだと思います。それではまた😊
fgacktyさん、こんばんは。
フキノトウを見かけたとき、確かに2種類あるような気がしていたのですが、個体差なのかな?なんて思っていました。
なるほど、雄株と雌株があるのですねー。
勉強になりました。
自分はフキノトウの天ぷらが大好きです。
いつかまた獲れたてを食べたいな〜。
MonsieurKudoさん、
コメントありがとうございます。
フキノトウは、天ぷらにするのが一般的ですが、醤油で煮ても美味しいです。あとは、フキ味噌にする方法もあります。
フキ味噌は、作り方がちょっと難しいみたいですが、上手にできれば、ご飯のオカズや酒のツマミに最高の一品になります。夏の行動食にも良いかも。塩分補給になりますしね。
夏の行動食にオススメの一品「フキ味噌」と題して、日記を書いてみましょうか。いや、たぶんこれは失敗に終わるだろうからやめときます。
フキノトウから始まる山菜採りは、だいたい7月まで続きます。それではまた😊
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