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私は子供の頃、野球をやっていました。その頃は、練習中や試合中に水を飲んではいけない時代でした。そのように厳しく指導されていました。だから、みんな水を飲まないで我慢していました。
真夏の炎天下、まだろくに体力もない六年生に、試合前ほとんど水を飲ませず、練習させた監督、コーチに喝!です。
今思えば、はっきり言ってそれは間違った指導法だったと思います。だけど、当時の純粋な少年たちは、その通りにしました。親は何も言いませんでした。黙って見ていました。
そのことを、今さらしのごの言うつもりは全くありません。そういう時代だったのだから、仕方なかったのです。今は、その時のことをとても良い思い出として、大切に胸の中にしまってあります。
さて、山歩きにおいても今時「根性論」など流行らないでしょう。古くさい考え方として、排除されるだけです。
私は、厳しい登りの最中に、「気合い入れろ!根性出せ!頑張れ!」と自分を叱咤激励することがしばしばあります。ですから、実は「根性論」を否定していません。もちろんそれは自分の中だけの話です。人に押し付けることは絶対にしません。
冷静に考えると、「頑張れ!」というのは「根性論」そのものと思われますが・・・。屁理屈ですかね?それではまた😊
fgacktyさん、こんばんは、先週からN大のアメフト部が世間を賑わしていますが突き詰めればあれも行き過ぎた根性論の顛末のような気がします。今時流行らないとは言っても、24時間働けますか?的な頑張るマンは日本人(企業的にも)は大好きですからね^^;
私も中高と一応運動部でしたがあの夏の炎天下、部活の練習後に飲んだ水道水が今でも一番美味しいと思っています。今思えば根性論以外のなにものでもないですけどね。ただ水道水ってこんなに美味しく感じるんだ、とは思いました^^;
fgacktyさんのコメントを読んで、面白いことを言う友人がいたのを思い出しました。その友人曰く、他人に頑張れ!というのはもう充分に頑張っている人に対して「もっと」頑張れるだろ、言っているようなもんだよ、無責任な「頑張れ!」が人を追い詰めることもあるんだよ〜、と。
とりとめのない感想、失礼いたしました。
Yakidangoさん、
おはようございます。
不思議に思うのは、練習中や試合中に水を飲まないで、倒れる人がいなかったことです。昔の子どもは、よほど根性があったのでしょうか?
たぶん、みんな隠れて水を飲んでいたんですよ。私は飲んだことがありますので。
山登りの世界ではどうだったのでしょうか?山岳部などでは、水分補給をかなり制限していたのではないかと思います。
今は、水を飲んではいけないなどと言ったら笑われてしまいますよね。
でも、根性論や精神論は、度が過ぎてはいけませんが、ある程度必要なことではないかと私は考えています。
コメントありがとうございました。
それではまた😊
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