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花などの植物に関しては、何回も撮り直しが効きますが、猫や犬などの動物の場合は動くので、一発で決めなければなりません。一度シャッターチャンスを逃すと、同じ写真を撮ることはまず不可能です(動物の仕草や表情など)。
先日、シダンゴ山から麓に下りてきたところ、親子と思われる猫が寄り添って寝ていました(写真左)。そっと近づいて写真を撮っていると、子猫の方が私に気がついて、「うるさいよ!」みたいな表情をしたので、すかさずシャッターボタンを押しました(写真中)。
子猫の表情はバッチリ撮れたのですが、親猫の姿が少し欠けてしまったのです。咄嗟のことだったのでしかたないのですが、もう少し子猫を左に寄せて撮れば良かったと思いました。子猫は真ん中に写っているものの、親猫が少し欠けて、左側に無駄な空間が生まれています。これがどうしても気に入りません。
もう一度チャンスを伺いましたが、子猫がまた寝る体勢に入ってしまいました(写真右)。私は、しかたなくその少しズレた写真で妥協し、その場を離れました。
花などの植物の場合、左右にズレたらすぐに撮り直しが効きますが、動物の場合はそうはいきません。一発勝負です。たぶん経験がものを言うと思います。
細かいことを気にする奴だと思われるかもしれません。自分では大雑把な性格と思っているのですが、つまらないことを気にするという悪癖があることは事実です。
この悪癖が、山歩きをする上で良いのか悪いのか?ちょっと考えてしまいました。
「下手の考え休むに似たり」かもしれません。これは、私の好きな諺(ことわざ)の一つです。
それではまた😊
こんばんは
2番目の写真、良いではないですか。
子猫中心と考えれば、ほぼ100点満点でいいと思います。
「下手の考え休みに似たり」
最近、自分の頻繁な日記投稿に当てはまる言葉の様です
Mipapaさん、こんばんは。
Mipapaさんのおっしゃる通り、この写真は子猫が中心なので、これで良いと思います。ただ、写真全体のバランスを考えると、ほんの少しズレているんですよね。それが自分としてはちょっと不満です。
コメントありがとうございました。それではまた😊
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