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私も先日、丹沢の檜岳山稜でガスガスの中を歩きました。全くと言ってよいほど景色は何も見えず、ただ黙々と歩き続けるしかありませんでした。
寄バス停から車道を歩き始めると、早速ガスガスの洗礼を受けました(写真左)。晴れていれば、長い直線のずっと先まで見えるはずなのです。私は、出鼻をくじかれてしまいました。
それでも、雨山峠の登山口付近では晴れ間が見えてきました。私は、よしよし計算通りとホクホク顔になりました。雨山峠までは、ガスのない登山道を気持ち良く歩きました。雨山峠の近くから富士山の白い頭が綺麗に見えて、イイ感じになってきたと思いました(写真中)。
ところが、雨山への登山道を辿っていると、あたりがだんだんガスに覆われ始めました。雨山から先は、ずっとガスガスで何も見えず、全然楽しくなくなりました。しかし、リンドウがたくさん咲いていて、これが私にとって唯一の救いでした(写真右)。
その後、伊勢沢ノ頭あたりから少しずつガスが取れ始め、林道秦野峠では晴れ間が少し見えました。私は、シダンゴ山からの富士山の眺めに期待をかけましたが、全体的に曇ってしまって、山頂で富士山を眺めることはできませんでした。ちょっとツキがありませんでしたね〜。
この山行では、途中少し晴れ間が見えたのでまだ良かったのですが、これが最初から最後までずっとガスガスだったら?と思うとゾッとします。
やはり山歩きでは、天気の良いことに勝るものはないな〜と感じました。スッキリ晴れた登山道を気持ち良く歩き、おいしい空気をいっぱい吸って、楽しい一日を過ごせたら最高ではないかなと思います。
ガスガスは勘弁願いたいものです。
それではまた😊
fgacktyさん、こんばんは。
確かに天気がいいに越したことはありませんよね、特に稜線歩きのときや山頂に着いたときは。
なので、晴れる日が比較的多くなり、空気も澄んでくるこれからの季節が好きです。
ですが、樹林帯の中を歩いているときなど、ガスっていたほうが幻想的な雰囲気を味わえてよかったと思ったこともあります。
MonsieurKudoさん、おはようございます。
何年か前、道坂トンネルの登山口から今倉山に登り、パラジマノ頭を通る難しいバリエーションルートで下りようと計画しました。
でも、稜線に上がるとガスガスになり、視界がほとんど効かなくなったので、そのルートはやめにしました。
結局その計画は頓挫し、それからは今倉山にも登っていません。ネットを見たら、スミレがたくさん咲くようなので、春になったら行ってみようと思います。
コメントありがとうございました。それではまた😊
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