|
|
|
一つは、「コケコッコ〜」と鳴くのは、オスのニワトリであることです。メスのニワトリは、「コケコッコ〜」と鳴かないそうです。セミが鳴くのはオスだけですが、それと同じということなんですね。
もう一つは、メスのニワトリだけでも毎日一つ卵を産むことです。ただ、この卵は無精卵なので、雛が孵ることはありません。私たちが食べているニワトリの卵は、無精卵だったのですね。今まで知りませんでした。
ここで、疑問に思うことがあります。なぜ、雛が孵らない無精卵を、毎日せっせと産むのかということです。これが不思議でなりません。
ウズラも、ニワトリと同じように、雛が孵らない無精卵を毎日一つ産むそうです。ホント不思議ですね〜。
「そんなこと常識ですよ〜」という声が聞こえてきそうですが、私は今まで知りませんでした。たいへん勉強になりました。
写真左:産みたてのニワトリとウズラの卵
写真中:おじさんのニワトリ
写真右:おじさんのウズラ
それではまた😊
fgacktyさん、おはようございます。
>ここで、疑問に思うことがあります。なぜ、雛が孵らない無精卵を、毎日せっせと産むのかということです。これが不思議でなりません。
自分もちょっと気になったので、調べてみました。
鶏が毎日無精卵を産むのは、人間の女性でいうところの生理(排卵)みたいなものだそうです。
人間は1ヶ月周期で排卵しますが、鶏はそれが日周期だということです。
それも、元々の鶏は周期がもっと長かったそうですが、人間が品種改良を行った結果、現在の毎日卵を産む鶏となったとのことです。
鶏には、卵が他の動物に取られるなどして無くなると,代償として再び産卵する性質があり、養鶏はそれを利用したものなんだそうです。
なので、無精卵であっても、卵を抱かせておくとその間は産卵しなくなるんだとか。
MonsieurKudoさん、こんにちは。
なるほど!納得しました。丁寧で分かりやすい解説ありがとうございます。
本来なら、私がしなければいけないところを、かわりに調べていただき申し訳ありませんでした。
たいへん勉強になりました。ありがとうございます。それではまた😊
こんにちは
いつもお花の勉強させていただいています
MonsieurKudoさんのご回答は
私も勉強になりました。
おじさんちの鶏さんは採卵用の改良種ですが
野生に近いチャボの産卵数は年間50〜90個です。
産卵が少ない分、黄身が大きく濃い味がします。
そして抱卵についてですが
気温や日照時間がヒヨコの成長に適した時期、春のみ抱卵します。
そのほかの時期は産みっぱなしです。
抱卵時期はホルモンの作用で雌鶏のお腹が熱くなり
約3週間で孵します。
チャボは誰の卵でも抱き、子育ても上手です。
寒い冬までにはヒヨコが育つので
よくできていると感心します。
ヒヨコを語りだすと長くなってごめんなさい😅
hobbitさん、こんにちは。
ニワトリの卵について素朴な疑問を日記にして投稿したのですが、お二人から優しいコメントをいただき、嬉しい限りです。
一つ、卵かけご飯にして食べてみたのですが、ごく普通の味でした。でも、いつもよりずっと美味しかったような気がします。
たいへん勉強になりました。ありがとうございます。
それではまた😊
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する