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山頂から、いつものように眺望を楽しんでいると、いつもは目に留まらない山に気がつきました(写真左)。たぶん、雪が積もって白く見えたので、目に留まったのでしょう。
見える方向から推すと、奥多摩の鷹ノ巣山かもしれないと思いましたが、確信は持てませんでした。分からないままにしておくと、モヤモヤして精神衛生上よろしくありません。かといって、確かめる術がないので、どうしようかな〜と腕を組んで考えました。
一度は同定を諦めかけましたが、思いきって信玄茶屋のご主人に聞いてみることにしました。いつだったか、他の登山者に「私の仕事だから」と、そのご主人が教えてあげていたことを思い出したのです。
私は、タイミングを見計らって、「すみません、山の名前を教えていただきたいのですが・・・」と、ご主人にお願いしました。
ご主人は、さあ自分の出番だ!とばかりに、わざわざカウンターの中から出てきてくれました。私の質問に対しては、「鷹ノ巣山です」と、即答をいただきました。この時は、ちょっと嬉しかったです。
その後、確認のために、あれこれと質問をしました。その中に、今まで同定を間違えていた山がありました。それは、写真右の山(連行峰)です。私は、今までこの山を生藤山と同定していて、山行記録にも「生藤山」とコメントを書いていました。連行峰の奥に、生藤山も見えているようなので、あながち間違いとも言えないのですが。
ともあれ、疑問点が解消して良かったと思っています。「知るは一時の恥、知らぬは一生の恥」ですかね〜。
それではまた😊
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