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これは以前、鹿島槍から赤岩尾根を下ったとき、林道脇で見つけて果実を2、3個採ってきて畑の隅に蒔いたものですが、今ではシュロの木に絡みついて5m以上の高さまで伸びて盛大に茂ってます。絡まれた木がかわいそうなくらい。
じつはこの植物の名まえを間違って覚えていて、カラハナソウと知ったのはきょうのことです。例のGレンズで判明しました。
この辺りでは珍しい植物なので時々人に聞かれるんですが、今まで間違った名まえと、ここに生えてる由来をちょっと得意げに話していたのに... 恥ずかしい。
足元に生えてるのは、たぶんユウガギク。これも違ったりして...
別名ヤマホップとも呼ばれる和製ホップですがシャリシャリ感を生かすために小麦粉はユルく溶いて天ぷらにします。
西洋ホップとの違いは揮発性の芳香を発する箇所が少ないことです。
贅沢な使い方として緑の胡椒粒みたいな芳香部分を丁寧に取り出して料理のトッピングに使う方法もありますが、揮発性の芳香なので保存には難があります。
なるほど、西洋ホップと比べると芳香が少ないということで、ビール製造には向かないんですね。
料理のコツも教えていただいたので、がぜん食べてみる気になりました。
わたし果実酒は良く作るんですが、もしかしてこれ使えるかな、なんて今ふと思ったので調べてみます。
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