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学生時代は暗記が必要な科目は全く苦手だったのに、好きなことなら自然に覚えるものなんですよね。
このごろは花に興味がなくなったわけではないですが、花の多い山にあまり行かなくなったせいもあり、図鑑を見ることも少なくなってしまいました。それに加えて物忘れもひどくなってきたので、山で何度も見た花に出合っても名まえが出てこないことがしょっちゅうです。
いま、昔の山行記録を整理中で、花の写真がけっこうたくさんあるのですが、名まえを忘れたり出てこなかったりで、再び図鑑が大活躍中です。それでも分からないときはグーグルレンズに頼ることもありますが。
私が初めて使ったのはヤマケイの「野草ハンドブック」シリーズ。
このハンドブックシリーズは樹木、野鳥、蝶、甲虫なども買い、ずいぶん知識を得ることが出来ました。苔、魚はあまり使わなかったかな。
そのあと買った「フィールド百花」野の花、山の花全6冊は私にとってはバイブルみたいな存在で、今でもその地位は揺らぎません。
気が付くと写真整理も忘れてずっとページを捲ってるくらい素晴らしい内容の本だと思っています。
この本も昭和57年の第一刷発行ですからもう40年くらいたってるんですね。新しい図鑑等も出ているでしょうが、まだまだ大事に使ってゆこうと思ってます。
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