8月27日は増毛留萌地区の暑寒別岳
8月31日は小樽近郊の余市岳。
そこから旭川に移動して9月1日〜3日登山
大雪山(旭岳)や上川層雲峡のニセイカウシュッペ山と天塩岳にそれぞれ登った。
今回は全て旭川のホテルを拠点にあちこち廻った。
体力的には楽に思われたが連日の4時半に起床と帰着してからのヤマレコ記録整理、明日の予定山行の下調べとGPSログ作りなど忙しく睡眠確保は6時間ほど。
お風呂に入れ洗濯できるのはいいが、なんせ移動がキツい。
北海道道民なら距離感があるだろうが、旭川から旭岳温泉は50km越え
旭川から層雲峡は70km 正確には旭川紋別道の浮島ICひとつ先は遠軽町だ。そこから延々と林道走行。
天塩岳は士別市(最寄りは愛別町)になるが、登山口まで70kmだ。
北海道だと50kmは近かそうだが10〜20km近くの林道走行は20km/hほどで遅く時間がかかるのは予想外だった。
察してもらえればいいが、連日となるとキツい。
今回は山行が4〜5時間と短くなったのはそのため。初めは9時間近くの山行も検討していたが、往復の時間を考えるととても無理。
帰りは旭川の名店などに立ち寄れるのはいいが、うとうと寝そうになる。
そしてホテルでいいのが、充電とゴミを捨てられること。
もちろん快適睡眠だ。
車中泊も考えたが、寝やすく数泊分の衣類などを積めるワンボックスが推奨されるが5日間借りれば10万円だ。決して安くない。
お風呂は日帰りで済ますとして洗濯や乾燥はどうする。
そしてゴミ コンビニでポイポイ捨てるわけにもいかない。観光地のコンビニはゴミ箱がないところもある。
スマホや電池をコンバータで充電するにも大変だ。
車中泊なら宿代を浮かすことができるだろうが、レンタカーだと使いやすいように改造もできないのでデメリットばかりが目立ってしまう。
いぜんウトロの温泉で車中泊を1ヶ月している人と少し話したが、軽トラを思いっきり改造し快適にできていた。これなら快適睡眠だ。
車中泊の人に「お金持ちはホテルか・・ いいな」と言われイラっとしたが、軽トラの改造費用は安くはあるまい。
自宅から一日で移動できるような地域なら車中泊も選択肢になりそうだ。
東京から旭川だと車だと3日はかかりそう。1週間の休暇では自家用車は無理だ。
社会人が連休をとれるくらいでは快適性がなく睡眠不足、コストを含めてメリットがないように思える。
北海道道民が羨ましい。
写真は4連泊したホテルです。
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