オーバーツーリズム対策として、徴収された富士山の入山料について、効果が薄いようである。そして、そんな中、日本人と訪日外国人との間に、二重料金を設け、後者には、10万円の登山料を設定しても良いのではないかという大学の教授の記事が掲載されていました。 確か、登山家の野口健氏も以前、海外の山と比べてとても安く、入山料は高くても良いと話されていました。
富士山は、世界自然遺産にも登録されていて、自然の保護も行っていかなければなりません。現状のままだと、環境の悪化が心配です。また、個人的には、富士登山の危険性も多言語で情報発信していかなければならないと思っています。
参考記事
https://tinyurl.com/2yfsyced
入山料1万円は、
覚悟してましたが、
10万円ですか・・・!?
個人的には、2万円が、毎年行くかどうかのボーダー。
5万円なら、5年に一度ぐらいにしたところかな?
その辺は、人それぞれだと思いますが、
入山料以外で言うと、上の方までクルマで行けるのはどうかと思うこと、
富士山以外も含めて救助要請した人の自己負担額の増加は考えてもイイかな、
と思ってますね。
ではでは、
日本円が安いことで海外が相対的に裕福であれば、それでいいはずです。
自然の保護にはお金がかかるのに、
(富士の山小屋の経営のことは知りませんけど)
それにお金を払わない
「自然はタダやろ?」
という思考の人たちが増えると取り返しがつかないことになります。
山のトイレや寝床があることをありがたいと思わない人達は、基本的に来てほしくないですし、
山小屋の経営上、売上が欲しくても、
根っこの自然を壊しては何にもならないということを認識していただきたいですね。
『世界自然遺産』ではなく『世界文化遺産』ですね。
https://weathernews.jp/s/topics/202102/200195/
富士山は「世界自然遺産」ではありませんヨ。以前、自然遺産として申請したが、あまりに汚ねぇ山で却下されました。
自然遺産が却下された為、信仰の対象の山として文化遺産で申請して登録されています。
でもまあ、入山料10万円って反対ではありません。けど、日本国内の山で入山料とる山はありません。法律からシステム作らんと不可です。
それより、登山者数で入山規制をすべきでしょう。一番簡単なのは、五合目への一般車両(タクシー含め)全面通行止め、五合目へのバスの乗客数の制限でしょうネ。
富士山は遭難救助を有料にしちゃうか、先に保証金それこそ10万円とか預かって無事下山したら、そのうち数万円返金するとかどうでしょうかね。救助の有料はお国柄であと払いは踏み倒されそうなので、保証金制度は結構いい案なんじゃないかと思うのですが…。
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