御嶽山の噴火から10年が経ち、色々な媒体にて、 特集が組まれています。その中で登山時のヘルメット着用についての記事がありました。山域によって 大きく変わってくるとは思いますが、皆さんは登山中ヘルメットを着用しているでしょうか?
私は、奥多摩を中心に、過去には、丹沢や八ヶ岳、赤岳などにも登りましたが、ヘルメットを着用したことはありません。奥多摩などへ出かける時、たまにヘルメットを持参している方を見かけますが、 沢登りやロッククライミングだろうなと思っています。
記憶は定かではありませんが、20年ほど前に落石から頭部を守る為、ヘルメット着用の啓発がされたことがあります。
噴火が予想される山域以外でヘルメットを着用している方は、 どれぐらいいるのでしょうか? ヘルメットを着用している方、ご意見をお聞かせください。
以前、表銀座の小屋かどこかでヘルメット啓発のため「滑落し全身骨折の重症だが命に別条はなかった、ヘルメットがなければ即死だっただろう」という表記とともに、思い切り凹んだヘルメットの写真が添えられた紙が貼ってありました。
それを見て以降、落石で頭を打つことはなさそうな場所でも躓いたら落ちそうなところではつけています。
また高所恐怖症のため、着けると少し気が大きくなる感じもします(笑)
あと足元が悪いところだと下にばかり集中して、頭上の木の枝に頭を打つことがあります。
間抜けな話ですしそれで死ぬこともないですが、着けていたおかげで痛くなかったことが何度か…(笑)
今のところ直接的に役に立った場面はなく、ヘルメット推奨でもいらないだろと感じることは多いですが、気分的なものでなんだかんだ着用することが多いですね。
何をどう考えてもいらなさそうな山域で着けてる方も見ますが、その「気分的な」の基準は人次第なのだろうと思っています。
僕は樹林帯でもヘルメットは有った方がいいかなって思っています!
確か金峰山に登った時に最初の急登で足元注意して前も時々見てはいましたが横向きに生えていた木の枝(結構太い枝)が帽子のつばで隠れていて思い切り額をぶつけて頭が割れたかと思うほど焦りました(´;ω;`)
ヘルメットかぶっている時に同様の状況でぶつけて実際に守られましたし、仕事で入り組んだ狭い場所を歩いていた時に首が鞭打ちになるかと思うほどぶつけて頭を守られています(´・ω・`;A)
意識の外で不意にぶつけるのは誰でもありえると思いますのでヘルメットかぶっていれば…と後で思わないように対策するのが大事だと思います!
やり過ぎると荷物が増えるのでどこまで対策するかはその人次第ですね(´・ω・`;A)
険しい山域、穂高、剱などのような岩稜帯ではヘルメットを使用しますが
御嶽では被っていません
極論言うとどんな山でも転倒して頭を打てば危険な状態になりますね〜
ヘルメットを被るという気持ちで身を守る心理状態にするという効果が大きい部分もあると思います
御嶽山でのヘルメット着用については私は剣ヶ峰に行く時は一応着用、けど、どっちでもいい、むしろ要らないかもと思ってます。
私、打上花火の破片が燃えた状態でかすったことがあって、花火の燃えカス程度の大きさ、質量で結構ダメージなので、噴石の落差、速度、質量を考えたらヘルメット着用しても数センチの大きさの噴石で死ぬと思うのであってもなくても変わらないんじゃないかと。
これはあくまで噴石に対してであって他にヘルメットが有用な場合はたくさんあると思ってますけどね。
自分で判断できるならいいのですが、(被るのが・持ち運ぶのが)辛いから被らないならそもそも山登るなよとは思います。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する