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日記
2012年11月20日 23:47
未分類
全体に公開
積丹岳 遭難事故
2009年の積丹岳 遭難事故での損害賠償判決のニュースを見て、
厳しい判決だなと思った。
なぜ、遭難事故が起きてしまったかの細かな内容は、わかりません。
しかし、救助活動において、いくら山岳救助隊に
過失があったとしても、
今回のような損害賠償が発生するとは驚きです。
・救助隊が「雪庇」を踏み抜いて滑落したことを過失として認定
ちょっと、考えさせられる判決でした。
2012-11-10 日本スリーデーマーチ
2012-11-25 もみじ狩り
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積丹岳 遭難事故
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コメント
akiraj
RE: 積丹岳 遭難事故
hiro2017さん、こんばんは。
私も新聞でこの記事を見てショックでした。
救助隊も二重遭難の危険を冒しての事ですし
活動中の事故が争点になったのは
結果論であり、道警がプロとしての責任を
問われたというなら余りにも酷だと思います。
遭対の方だったらどうだったのでしょう。
もし私が遭難した立場なら救助してくれる
方に関わらず「感謝」以外ありません。
結果死んでしまっても救助されて死んだのか
その場でそのまま死んだかの違いで
結果が「死」なら救助した人を責める事は
出来ないと思います。
恐らく今回亡くなった方もまさか
親族が道警を訴えるなんて思っても
無かったのではないでしょうか。
雪山で行動不能になるという事を
(雪山に限らずですが)
解っていれば、解る人なら
この判例は如何なものかと
言わずには居られないと思います。
#この遭難の状況ですが
#地形や時間、気候などが知りたいですね。
-追記-
2009年2月の事故だったんですね。
ネットで沢山の情報を見ました。
でも、やっぱり遭難死に救助側の
「責任」を問うというのは如何なものか。
いくら救助レベルが低かろうが
プロであろうが遭難した人を「助ける」
という行為に甘んじてはいけないと思います。
現代社会にあっても「山」は「自然」なのですからね。
hiro2017さんの日記で勝手に一人で盛り上がって
スミマセン・・
2012/11/21 0:37
miee
RE: 積丹岳 遭難事故
同感です。
山を趣味とする人間は自分自身は覚悟できている場合が多いと思いますが、家族はまた別かもしれません。
日頃から家族や周囲の人に、「万が一のことがおきてもそれは全て自分の責任なので、決して周囲の人や関係者を責めたり巻き込んだりしないように。」と話をしておくのが必要と思います。
そして保険に入ったり、なるべく周囲に迷惑をかけないように対策を施しておくのが良いと思います。
救助隊の方のご家族は更にやりきれないことでしょうね。
2012/11/21 6:37
tanigawa
RE: 積丹岳 遭難事故
登山する側の心情としては、私もhiro2017さんの気持ちと同じです。
しかし、社会的責任ということで考えると、違った角度の見方もできます。
例えば交通事故で、運転者の違反行為や明らかな過失で、運転者が生死にかかわる大けがをして、急がねば死亡するような場合。 そこに駆けつけた救急車が搬送中、その運転手が明らかな過失をして、例えば民家の塀に激突するような事故を起こし、搬送されていた人(最初の事故を起こした運転者)が亡くなった場合など。
この場合は、元の事故を起こした運転者の過失とは別の問題として、救急車の運転士の過失が問われる場合があると思います。
今回も、遭難者の過失や責任とは、区分けして、搬送時の救助隊の雪庇などの危険察知の程度や、当然確認すべきビレイの有無などが、もし実際にあったのだとすれば、そこが問われたのだと思います。(実際の現場で救助隊にどのような問題があったかまでは、私には確認できませんが。)
それを訴えた遺族も、公的な責務をもつ部署の質を問いただしたかったのかも知れません。遺族には相当な批判が集中してきたと思いますが、見方を変えれば救助隊にも再発防止が高い水準で求められる問題でもあります。
今回は遺族が訴訟を起こしたケースです。しかし、問題が社会的な場合には、当事者の遺族ではなくまったくの第三者が責任を問うようなケースは、起こりうると思います。公共施設の安全性とか、交通機関の安全性など、行政などの責任を問う事件では現に裁判が起こってきたように思います。
裁判というのは、独特の世界ですね。
と、書いている私も、感情的には割り切れないです。とくに、体制も十分でなく、けっして山に入らないような悪天候でも救助に向かう場合がある側の気持ちを考えると。山岳救助隊の活動をおさめた本はいろいろ出ていますが、自分たちも危険ななかでの活動が通常のことです。
この割り切れなさが、遭難には大なり小なりいろいろな形でつきまとうのでしょう。
私は、山の危険、遭難問題では、自己責任などというあいまいな言葉は通用しないと思っています。
登山の場合は、当事者が何も言わずとも、責任の所在ははじめから、はっきりしています。そんな内容のない言葉で誤った判断をして、自分で責任を負いきれない事態を招く。そのことが、社会にはどんな事態を引き起こすかを念頭において、行動・判断するしかありません。
2012/11/21 6:50
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hiro2017さん、こんばんは。
私も新聞でこの記事を見てショックでした。
救助隊も二重遭難の危険を冒しての事ですし
活動中の事故が争点になったのは
結果論であり、道警がプロとしての責任を
問われたというなら余りにも酷だと思います。
遭対の方だったらどうだったのでしょう。
もし私が遭難した立場なら救助してくれる
方に関わらず「感謝」以外ありません。
結果死んでしまっても救助されて死んだのか
その場でそのまま死んだかの違いで
結果が「死」なら救助した人を責める事は
出来ないと思います。
恐らく今回亡くなった方もまさか
親族が道警を訴えるなんて思っても
無かったのではないでしょうか。
雪山で行動不能になるという事を
(雪山に限らずですが)
解っていれば、解る人なら
この判例は如何なものかと
言わずには居られないと思います。
#この遭難の状況ですが
#地形や時間、気候などが知りたいですね。
-追記-
2009年2月の事故だったんですね。
ネットで沢山の情報を見ました。
でも、やっぱり遭難死に救助側の
「責任」を問うというのは如何なものか。
いくら救助レベルが低かろうが
プロであろうが遭難した人を「助ける」
という行為に甘んじてはいけないと思います。
現代社会にあっても「山」は「自然」なのですからね。
hiro2017さんの日記で勝手に一人で盛り上がって
スミマセン・・
同感です。
山を趣味とする人間は自分自身は覚悟できている場合が多いと思いますが、家族はまた別かもしれません。
日頃から家族や周囲の人に、「万が一のことがおきてもそれは全て自分の責任なので、決して周囲の人や関係者を責めたり巻き込んだりしないように。」と話をしておくのが必要と思います。
そして保険に入ったり、なるべく周囲に迷惑をかけないように対策を施しておくのが良いと思います。
救助隊の方のご家族は更にやりきれないことでしょうね。
登山する側の心情としては、私もhiro2017さんの気持ちと同じです。
しかし、社会的責任ということで考えると、違った角度の見方もできます。
例えば交通事故で、運転者の違反行為や明らかな過失で、運転者が生死にかかわる大けがをして、急がねば死亡するような場合。 そこに駆けつけた救急車が搬送中、その運転手が明らかな過失をして、例えば民家の塀に激突するような事故を起こし、搬送されていた人(最初の事故を起こした運転者)が亡くなった場合など。
この場合は、元の事故を起こした運転者の過失とは別の問題として、救急車の運転士の過失が問われる場合があると思います。
今回も、遭難者の過失や責任とは、区分けして、搬送時の救助隊の雪庇などの危険察知の程度や、当然確認すべきビレイの有無などが、もし実際にあったのだとすれば、そこが問われたのだと思います。(実際の現場で救助隊にどのような問題があったかまでは、私には確認できませんが。)
それを訴えた遺族も、公的な責務をもつ部署の質を問いただしたかったのかも知れません。遺族には相当な批判が集中してきたと思いますが、見方を変えれば救助隊にも再発防止が高い水準で求められる問題でもあります。
今回は遺族が訴訟を起こしたケースです。しかし、問題が社会的な場合には、当事者の遺族ではなくまったくの第三者が責任を問うようなケースは、起こりうると思います。公共施設の安全性とか、交通機関の安全性など、行政などの責任を問う事件では現に裁判が起こってきたように思います。
裁判というのは、独特の世界ですね。
と、書いている私も、感情的には割り切れないです。とくに、体制も十分でなく、けっして山に入らないような悪天候でも救助に向かう場合がある側の気持ちを考えると。山岳救助隊の活動をおさめた本はいろいろ出ていますが、自分たちも危険ななかでの活動が通常のことです。
この割り切れなさが、遭難には大なり小なりいろいろな形でつきまとうのでしょう。
私は、山の危険、遭難問題では、自己責任などというあいまいな言葉は通用しないと思っています。
登山の場合は、当事者が何も言わずとも、責任の所在ははじめから、はっきりしています。そんな内容のない言葉で誤った判断をして、自分で責任を負いきれない事態を招く。そのことが、社会にはどんな事態を引き起こすかを念頭において、行動・判断するしかありません。
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