教科書検定において小学校理科の教科書で、
半そで半ズボンの服装で木登りをしている写真がNGとなった。
その為、足元を地面にし、立ってクワガタを取っている姿に
変更されたというニュースがあった。
そして、下記のような小学校の校長の話も載っていた。
体験不足の教師が増え、危険かどうか
体験的にわからない教師が増えてきている。
そして「教科書に載っているから大丈夫」だと
うのみにする教師がいるので、ここまで
細かい配慮があって当然。
野外体験とは、このようなものなのでしょうか?
教科書がおかしな方向へ進んでいるような
気がするのは、私だけでしょうか?
半そで半ズボンの服装で木登りをしている写真がNG
ちょっと考えさせられますね。
私的には、悪いものとは思えません。
その写真を見て、気をつけるべきは、見て、の側であり、良い、悪いは自分で判断。
そして、悪いと思われる点は、自分で、補う。
その力は、自分でつけていけばよいものだと思っています。
怪我しないようにするのも、自分の注意力と判断次第。
今の教育で足りないのは、この状況(フォトの光景)を自分でもって、どのように判断するか?隠れた危険性に関して、じっくり考えてみる時間。を持つことではないか?と思います。
大人が、これは、危険だからだめです。とかって決める前に、まず、子供たち自分自身で考えてみることかと。
そういう意味では、危険なフォトとは言いきれないような。
さて、批判などくるでしょうか??
こんばんは
SFTSを気にしてるんじゃないでしょうか?
おはようございます
去年だったか、ラジオで校庭木登り裁判?のニュースを聞いた覚えがあったので調べてみました。
http://etawill.com/loc/38743/
ラジオで聞いたときは、校長に管理責任なんてバカな話だと思いましたが、側溝に頭を打って重傷というのはかわいそうですね。側溝でなくても打ち所が悪ければ重傷になるので、校長の管理責任云々ってのはちょっと・・・とも思いますが、難しいところです。
けど、こういう背景が出来てしまうと、長袖・長ズボンでも木登り写真はNGになるんだと思います。日記本文の校長は『体験不足の教師が増え』と若い世代のせいにしていますが、実際のところ『地面に立ってクワガタ』に差し替えという点からも、前述の事件が一番影響しているんじゃないかと思います。
考えてみたら、木登りや虫取り、野外体験は、教科書や先生から教えてもらう事ではないですよね
確かに今の世の中は変わってきましたね。
私の時代は、学校は勉強をする所で、木登りや水泳などは近所のお兄さんたちに教えてもらってました。私自身、カキの木から2回落ちて、頭を縫ったり、手首にギブスしたりとやんちゃをしました。3回目は死ぬと脅されましたが、たれも登るなとは云わなかったような(笑)
さすがに3回目は落ちないようにずいぶん注意して登ったものです。
学校や先生に対する期待・要望も変わってきてるんでしょうね。
私の時代は、先生を全面的に信頼していて、面と向かって文句を言うような親はいませんでしたし、先生ももっと責任感が強かったような気がします。
時代の流れと云ってはなんだかさみしいですが、これが今の世の中とあきらめるしかないんでしょうか。
年寄りのたわごとを言ってしまいました。
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