前回は、「追い越し」について書きましたが、
今回は、登り下りのすれ違い(譲り合い)について
一般に、「登り優先」と言われています。
私は、新緑や紅葉の季節など、登り下りとも行列ができている場合、
5〜6人づつ、交互に通過することがベストだと考えています。
しかし、危険な場所では、集団が全員過ぎるまで待機する方が
交互に通過するよりも、安全だと言うかたもおられます。
このあたりのところは、迷うところです。
時々、経験豊富なリーダーがいる団体と遭遇しますが、
その場合は、うまく声をかけていただいてスムーズに
通過することができます。
しかし、初心者が多い行列に遭遇し、一旦、道を譲ると、
延々とその方向の登山客が通行し、なかなか進めないことも起こります。
団体登山だけでなく、見知らぬ同士が登っていて長蛇の列に
なっている場合もあるので、ひとりひとりが状況に応じて
リーダー目線で、声を掛け合い、譲り合えるようなればと
思っています。
hiro2017さん、こんばんわ。
どちらが優先であるべきか。は別にして、山では互いの顔を見、挨拶を交わしながら、行くべきほうが行き、待つべきほうが待つ。というのが一番スマートで気持ちがいいと思います。
最近、困るのはいかにも団体さんをずらずらと引率して、だらだらと歩くツアー登山の面々です。林道のごとく広い登山道を横三列になっておしゃべりしながら、こちらが道を譲っても、なお我関せず、こちらががけ下に落ちろといわんばかりに、突っ込んでくる連中には閉口しました。
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