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今の時期が旬の

私はまったく知りませんでした。
でも毒があるおかげで、鹿の被害にあわずに元気に育つそうです。
今回は先日奥秩父の十文字峠〜甲武信ヶ岳に行った時、自生していたシャクナゲについてお勉強をしたいと思います。
シャクナゲといっても何十種類もあり、それぞれ色や葉の形が違うのですが、今回の山行で確認できた2種類のシャクナゲを紹介したいと思います。
【写真1枚目&2枚目】

アズマシャクナゲは本州の中北部の深山の森林帯に分布しており、高さは1m〜3mの常緑低木である。
奥秩父の山では6月上旬〜中旬にかけて淡紅色の花をつけ、つぼみのうちほど紅色が濃く美しく見えるそう。
シャクナゲの種類の中でも早咲きの方である。
【写真3枚目】

ハクサンシャクナゲは本州中部以北の高山地帯の針葉樹林やハイマツ帯に自生しており、高さはアズマシャクナゲ同様に1m〜3mである。
奥秩父の山では甲武信ヶ岳の稜線部で見ることができ、7月上旬〜中旬頃、白又はわずかに紅色を帯びた花を咲かせます。
アズマシャクナゲとハクサンシャクナゲの大きな違いは葉の基部で、ハクサンシャクナゲは基部が浅い心形なのに対して、アズマシャクナゲは葉柄に沿って流れてついています。
それとめずらしい所で、山好きのみなさんならご存知の方も多い天城山で見ることのできるアマギシャクナゲ!
アマギシャクナゲはアズマシャクナゲの変種で、伊豆半島の固有変種です。花びらが5〜7つに割れていて、おしべが10本あるところがアズマシャクナゲと違います。
アマギシャクナゲの時期に天城山ににはもの凄い人の数だそうです。
花の咲く量には年によってアタリハズレがあるみたいですよ。
アマギシャクナゲでも見に


山の石楠花と違い家庭での栽培は難しいですね、
お隣さんが買ってきたので、私も買って育てましたが、
お隣さん同様惨めな結果に終わりました、
買ったところで聞いたところ、
毎年石楠花を咲かすのは大変のようでした、
初めからわかっていれば、買わなかったのにと思いました、
秩父には結構石楠花の花が見られますね、
はじめましてnaiden46さん!
コメント有難うございます
へぇ〜。
シャクナゲって自生してるだけじゃないのですね。
まさか家庭で栽培ができるなんて!
(でも難しそうですね。)
山ではいっぱい蕾もあってピーク時は凄そうだな〜なんて軽く思ってましたが・・・
花をつけるにはいろんな条件がきっと必要なんですね。
さらに勉強になりました。
コメント(ご教授)有難うございました
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