午前は検査、数時間空いて夕方に手術というタイムスケジュールだ。
このボヤボヤのお目目、そしてコンタクトと10年以上使い続けた眼鏡とも今日でお別れだ。
高揚する気持ちと共に僕は病院へ向かう。
クリニックへ到着し受付を済ませ待合室へと通させる。
驚いたことに平日にも関わらず多くの人が待合室で待機していた。この人達もかつてはガリ勉時代を過ごし、有名国立大学へ進学したもののその代償として視力低下、、、といったところかと勝手なことを想像した。
しかし待機している彼らの目は正に覚悟を決めていた目であった。
数分待機したあと自分の名前が呼ばれる。
検査員 亀吉(僕の名前)さ〜ん。
僕 は、はい!
AM 検査内容
目の状態、角膜の厚さ、角膜の後ろの細胞の数や状態、一般的な視力検査から少し変わった視力検査まで。
検査室には様々な検査装置があり、それぞれの検査内容を告げられるがそんなことも検査できるかと感心する。
検査の結果、僕の角膜の厚さは532μと平均並み。(平均は530-550μのようだ)
この情報をツレに速報で伝えたところあまり興味ないようで一蹴された。
視力検査はかなり入念に行った。レンズの度数が低い状態から高いところまで、、、そして自分の視力の悪さを改めて痛感。
検査に待ちの時間も含めて約3時間。
午後の手術に向けて女性スタッフとレーシック手術プラン、費用も含め説明を受ける。後ほど先生から手術実施で問題無いかの正式な判断とその説明についてなされることで終了。
手術は17時頃からとなりそれまで待機するが、スタッフに渡された同意書やら説明書やらをよく読むことにする。
そしていよいよ手術の時間が近くになりクリニックへ戻る。
先生から短時間だが説明を受ける。
先生👨🏫 角膜の暑さは問題無いですねー。十分な厚さがあります。
僕🐢 せやろ!
先生👨🏫 角膜の厚さ問題ないのでこのコースで万一視力が悪くなっても10年以内であればもう一度手術を無料で受けますねー。
僕🐢 せやな!
先生👨🏫 角膜を強靱化するこも別オプションでありますけど、どぅーするー?
僕🐢 いらん!
そんなこんなで午後の手術へ。
ここまで不安要素は無い。
さぁ、飛び立とう。
つづく
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