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そう、かめきちだ。
明日は自身4度目となるフルマラソン。
今回は多くのランナーから人気のあるつくばマラソンに出走することになり剃り残しが無いように脛毛を剃りまくる。
さて、結果からすると
グラス 2:56:42
ネット 2:56:08
と、前回の網走マラソンに続いてサブ3、そしてPBの更新となった。
しかし、満足したかと問われるとそうでもない。
レース前から振り返る。
まずは身体の状態。
これまで細かい怪我を繰り返し、右膝腸頸靱帯炎や踵の痛みなどどこかしら違和感がある中でレースに挑んでいたが今回は目立った痛みは無く、強いて言えば右ケツの坐骨神経痛を微かに感じるくらいだろう、これを除けばほぼ万全である。
そしてコース。
網走とは違いコースはフラットで走りやすいという前評判、これは期待できる。
サブエガとまではいかないが、
それに近いタイムが出せるだろうと予想、
2:55切りは行けるだろう、まずまずタイムを更新出来るのでは?と安易に思っていた。
そしてレースを振り返ると、
前半はKRC走友会の大声援もありサブエガに近いペースで刻んでいたが、
後半24k辺りから身体が重くなり始め、30k過ぎてからは失速具合が顕著となり苦しい展開となった。典型的な失敗例だ。
30kあたりからはサブ3ペースとやや遅めのペースをうろうろしながら走っていた。途中、逞しい女性ランナーが僕を抜かしていく。失礼かもしれないが脚の筋肉やっば、と思って後ろから見ていたが、その人はウルトラランナーで有名な「みゃこ」だ。有名人らしく沿道からの声援も中々のものだ。おそらく僕宛の声援と同等レベルだろう。
話を戻し、30k地点からの12kは今まで1番苦しく粘り強さが求められた。2時間55分切りは無理だ、気を抜けばいやサブ3すらも果たせないと自分にプレッシャーをかけながら走った。
残りの10kは必死に走り、特にゴール手前数キロ手前は両脚のハムの限界を迎えていたが気持ちで押し切ったおかげでサブ3は死守、記録も現時点の自身のベストを尽くした結果となった。
後半の失速要因はレース中に眠気もあったことから
エネルギー、糖分不足に加え筋力も不足していたのだと考えられる。
ジェルも3つ使い果たし、もう一つあった方が良かった。
今回の失速要因から反省し次回のフルマラソンに活かそうと思う。
サブスリーの壁も高かったが、サブエガの壁もそれ以上に高く分厚いと感じた。
それでも、練習を積み重ね体力向上と
より良いタイム叩き出せるようにめげずに頑張っていこうと思う。
#刻んでこうぜ
KRC代表 かめきち
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