登山をする上で一番必要なもの、それは何か。
体力?持久力?知識?経験?道具?
いろいろあると思いますが、私が一番だと思っているのはバランス感覚。
バランス感覚があれば滑った時に転ぶリスクが減る。足を踏み外しそうになった時や石や岩でバランスが崩れた時に体を立て直せる。転倒のリスクが減れば怪我のリスクも減る。
いくら体力や持久力があってキツイ山行をこなせても怪我をしたらどうにもならない。
体力的に無理だと思ったら引き返せばいい。
なので安全に山を楽しむにはバランス感覚を鍛えることが大事と思っています。
そう思っていたのに昨日空木岳行って転んで、人生初、山で怪我をしました…幸い誰にも迷惑かけることなく下山しましたが。
みなさんが登山で一番大切だと思うことって何でしょうか?
これをいい機会に自分の山行を見直したいとも思っているので参考にできたらと思います。
自分にとって、登山をするのに一番大切なのは「山と自然を愛するココロ」
色々な人々、それぞれ体力や技術・経験等違います。
それぞれ、自分に合ったルートやペースで楽しめばそれで良いだろうと思います。
じゃあ、山に行くモチベーションは?
結局、山と自然が好きだから!なんでしょう。
一番大切なもの・・・・ずばり「健康」だと感じますね
40代半ばから山に行きはじめ
身の丈に合った山を歩いて気が付けば50代半ば
老眼は進むし、体力は落ちる・・・身体も不調も多数!
健康であればいくつになっても、行く山さえ選べば大丈夫だと感じています
山を続けるモチベーションかな?
ヤマレコに教えられ、
YouTubeに教えられ、
自分も行ってみたい😍と切実に思うことですね。
最近、暑さのせいか出不精になってしまいました。😅💦
仰るように体力面ではバランス感覚ですね。
筋力は何歳になっても鍛えれば強くなると聞いた事があります。
歳を重ねて一番衰えるのがバランス感覚らしいです。
公園の斜面に切り株を並べたものがあるのですが、
下りで素早く足を運ぶのが良い練習になります。
公園の切り株、そんな練習になるなんて知りませんでした。下りの足運びも大事ですもんね。考えたことなかったので参考になります。
滑って転ぶ、たぶん誰でも経験があると思います。
歩行技術がありバランス力もあり、注意深く歩く人であれば転ぶ確率は低くなるのだと思います。そうは言っても、絶対に転ばないって事もなくて、たまには転ぶんだろうと思います。
転ばないように様々な対策をとるのと同じくらい大事じゃないかなと思うのが、転んだ時にどうするかじゃないかと思います。
転んだ時に手をついてはいけないって言うのが基本なのでしょうが、反射で出てしまうのは防ぐのがかなり難しいです。
一点に大きな力が加わると骨折のような大事になってしまうので、できるだけ身体全体で衝撃を吸収するといいんじゃないかと思っています。
後ろ向きに転んで、手が出た場合は、手首や肘、肩で支えようとせず、すべての関節の力をできるだけ抜いて転ぶ。そうすることで手首から肩までの骨折のリスクが軽減され、お尻とザックにも衝撃吸収が分散され、転んだ衝撃を身体全体で吸収できると思います。
前に転ぶ時も、手から肩までの力に頼り切らずに、膝もついて、場合によっては肩の前部あたりまで地面についてしまうくらい転ぶと衝撃吸収が分散されると思います。
擦り傷だらけになる可能性はありますが、骨折のリスクは軽減されると思います。
日頃、バランス力の強化とともに受け身の練習もいいかもしれませんね。
関節の力をぬくかぁ。今度山へ行く時はそのことをよく思い出して、頭に入れて行ってみます。意識していればもしかしたら転んだ時に体が反応してくれるかもしれないですよね。
ありがとうございました!
遅まきながら私が大切に思うものを。
それは自分を客観視する力ですね。技術、体力、計画力など、自分を過大評価もしくは過小評価しすぎていないかを見極めることで安全が最前提の登山が楽しめるかなと思います。無理して命を失ったり、ケガが病気になれば山を楽しむことが出来なくなっちゃうかもしれないですから。
安全第一、その通りですね。自分を客観視する。山慣れしてくると忘れがちになるかもしれません。ここをこのペースで登れたからここも行ける、なんて過大評価しないよう肝に命じます。
皆さんの意見を聞くことで改めて自分の山行を見直すことができ、ありがたいです!
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