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2年ほど前、錦滝コースから登りとてもよかったと紹介されていたが、チャンスが無く、先月も計画し、風邪で中止しているので、念願かなった山である。
いやしかし、夫は山へ行こうと誘うと強烈に嫌がる。そのくせ、迫力の山々を前にすると写真を撮りまくり、下山後知人などにはあたかも自分で計画し、ベテランのような言い回しで話すのは何じゃいな。と、思うものの、ここでケチをつけると次回が危ぶまれるので見て見ぬふりをするのがなんとも・・・。
先週一泊で天城山へ行って体調を崩したサコさんは、1週間難なく仕事はこなしていたが当日風邪で不参加となった。思うに、起きられなかった、簡単に言うと寝坊しちゃった?な訳で、彼女抜きの両手に花ならぬ男性の場合はは何ですか?状態での山行。
道の駅から車で約30分で矢立石の登山口。全て路肩駐車である。
タクシーが2台バックして来て、登山口近くは満杯で先へ進んで停められなかったらと焦る。下山して来てすぐ帰る人がおり難なく駐車できホッとする。
紹介された錦滝から登ろうと話していたのだが、案内板に滝コースは通行止めとある。もう1枚には充分注意されたしとある。笹ヶ原コースへ登り始めたが気になり、もう1度再確認。注意してということは通行できるということだと解釈し、当初の計画通り滝方面へ向かう。
1頭のサルに遭遇。はぐれサルかと思ったらもう1頭いたので群れの端?サルにも少しずつ過ごし易い季節になって来たのでしょう。そろそろクマも活動開始するので、鈴が必要になりますね。
ところどころ崩れているが、全て白い砂である。
ここらの山々は白い=白い砂が流れ出しらすとなり=地名の白州となったのだろうと実感。剥き出しの山肌が白なんてステキ。
錦滝は思ったより小規模。証拠写真撮りの小休止。
ここでふと、通行止めは不動滝方面だったのだと気づく。
さて、ここから本格的な登り。
登りはじめてすぐ空腹になる。さっき休んだ時腹ごしらえをすればよかったのにといい訳しつつクッキーをほおばる。
急な登りなのでストックをどうしようと思いつつそのまま出発し、邪魔になって後悔する。1本夫が持ってくれ少し楽になる。こんな時は夫に感謝。
高度を稼ぎ雁ヶ原が林の向こうに見えてきてその白さに感激する。
雁ヶ原の淵から日向山へ登るのだが、ザラザラしていて登りずらい。富士山の測候所への登りを思い出す。ザレていて歩きにくかったっけ。
肩まで登ると甲斐駒がド〜ンと見え迫力である。南アルプスは未踏なのでここ2年くらいの間に是非行きたい。
山頂は大勢のハイキング客で賑っていました。北面には八ヶ岳、遠く蓼科山などが霞んで見えていました。
昼食用ににミニトマトを持って行かなかったので、道の駅で購入すればよかったがうっかり忘れ、トマトのないままおにぎりとみそ汁だけの淋しい昼ごはんとなる。トマトかキュウリが無いと食が停滞しちゃうのを実感。常にトマトありの生活なのでおにぎりが咽を通らないのである。帰りの道の駅でトマトを買い食べながら帰るぞ!と決める。
昼食の後笹ヶ原を下り、1時間程で車に戻る。閑散としていて、朝の駐車場の混み具合がウソの様です。
山菜採りのオジサマ2人がくつろいでいる。日本広しど千丈敷き分の白砂があるのはここだけ、とご自慢でした。
道の駅はくしゅうの手前にシャルマンワインがあるので試飲方々お買いものに立ち寄る。駐車場の隅のトイレをお借りしたら清潔でビックリ。
造醸所など見学し売店へ。先客は無く夫とOさんがワインを試飲。わたしは葡萄ジュースを試飲させていただき、赤、白ワインと葡萄ジュースを購入。無人だった売店に次々とお客様が来店されたので早々に帰路に着く。
昼食の時、道の駅ではくしゅうでトマトを買って食べながら帰ると決めていたのに、ハンドルを持った瞬間サッパリ忘れ清里あたりま来て、やっぱりトマトが食べたくなり佐久へ入ってからスーパーで購入。
そのトマトの美味しかったこと

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