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夢中になって写真を撮っていると、先別れした茎の先が切り取られたような痕がある。気をつけて辺りを見渡すと、なんと数多くの切り取られた痕の山荷葉の茎が目につく。登山道の近くではかなりの花株が既に切られているようだ。
食用にするのではなかろう。水を吹き掛けたね透明になったところを鑑賞するためか。わざわざこの花に出会うためにスケジュールを調整して、はるばると出掛けてきた者もいるというのに、花に出遭えた喜びは心ない行為に対するやるせない憤りに置換されてゆく。
写真は、山荷葉の根元の右手に切り取られた茎か見られます。
追記;どうやら盗採ではなく鹿害(ろくがい)かもしれません。
https://www.yamareco.com/modules/diary/306675-detail-165367
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