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1.里山の雰囲気
丹沢より奥地にあるためか昔からの自然と人間との共存共生感が強く『里山』を感じられ気持ちがほっこりする。
2.林相
杉植林が少なく広葉樹が多い。したがって新緑・紅葉が美しい。大倉尾根では堀山を過ぎないと見られない新緑が小袖の駐車場を過ぎると始まる。ただし石尾根の雄大さと塔〜蛭の主脈の爽快さはどちらも素晴らしい。歩いているだけで気持ちがよくなり、人や自然にやさしくしたくなる。
3.雲取山近辺に幕営地がある。
この差は決定的で2017年5月3日の奥多摩小屋はなんと186張り(15:30にトイレの帰りに試しに数えた)もあった。しかもこの幕営地はロケーション抜群。場所によってはテントの中からご来光を拝める。
4.登山道に階段が少ない。
丹沢の尾根道の方が急で人も多いのだろう。地質も関係あるかもしれない。どうしても道を維持するには階段が多く疲れる。ただし奥多摩も雲取山、川乗、御前山などメジャーなところしか行ってないから本当は違うのかもしれない。
5.蛭がいない。
この差は大きいと思う。表丹沢・東丹沢はこの季節は蛭が出る。もちろん、昼下がりのジョニーで対策するがそれでもたまに衣服の隙間から入り込む。ビビッて休憩中腰を下ろせないのは辛い。沢登の時は必ずやられている。
でも奥多摩は神奈川からは遠いんですよね、登山口まで二時間以上かかるんです。もちろん丹沢>奥多摩というところもたくさんありますが。
h321さん、おはようございます。
私は立川と川崎の間なので
奥多摩がホームグランドみたいなものです。
テント数を数えたのですか凄い
私は30日だったのでテント数は少なく
30張りぐらいだったと思われます。
確かに階段が少ないて段差のある岩場も
少ないので歩きやすく好きな場所です。
丹沢は階段多くて辛いですよね。
木道も自分と小幅が合わず、
投稿いただきありがとうございます。テント数は実際はもっと多かったと思います。登山道脇でもこんな状態で朝見たらヘリポートからさらに50mくらい鴨沢寄りにも張ってありました。当然朝のトイレラッシュは凄まじいことになりました。昨年は5月4〜5で行きましたがその時は50張りくらいでした。覚悟はしていましたがそれを差し引いても我々を惹きつける山・コースだと思います。
h321さん、おはようございます。面白い話題ですね。自分は、大学時代、専ら北アルプスに行ってまして、丹沢にしても奥多摩にしてもテント泊との考えは全くありませんでしたので、写真のテントの多さにびっくりしています。
丹沢では、富士山と相模湾の両方が見えますが、キラキラ光る相模湾と日本一の富士山が見えるのは最高です。
また、谷が深く、稜線から河原が見えるのも好きです。塔が岳〜蛭が岳の稜線はいいですね。
奥多摩は里山の雰囲気が好きです。高尾を越えた大月付近(奥多摩とは言えないと思いますが)、登山者の数は少なく静かな山旅が楽しめます。一人もお会いしなかったことがあります。また、バスを使わず直接中央線の駅から登れる山もいくつかあります。
石尾根はやはりいいですね(長いですが)。展望が素晴らしい。
取り留めのない駄文になりましたが、両山域とも気に入っています。
投稿ありがとうございます。丹沢の魅力は fujikita と全く同感ですし、何よりも初めて山の洗礼(いいことも悪いことも)を受けた山域です。我々の結論も『結局どちらも素晴らしい』で決着しました。電車やバスの中ではこういう話に花が咲き退屈しなさい…こんなところも魅力の一つなんですね、きっと。
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