歳をとると山に登りたくなる？(^o^)

2018年06月06日 02:42未分類全体に公開

　先日、鳥取・島根の県境に位置する船通山(せんつうざん)に、山で知り合った70歳の方と登りました。霞んではいたものの、日本海が見え、伯耆大山・道後山・比婆山連峰・大万木山など360度近い展望に２人とも感動!(^^)!　その後、単独行で広島市安佐北区の牛頭山(うしずやま)に登り、山深い地域から宮島や瀬戸内海が見える意外性に驚きました。
　ふと、そんな場面で思ったのが、私が小中学生の頃だったら、これらの景色はどう映っていたんだろう？牛頭山は中学の野外活動で登っているはずなのに、急登以外あまり覚えていません。。よく「歳(年)をとると山に登りたくなる」と云いますが、若い頃とは物の見え方や考え方が変わってきているのかも･･･と感じます。私は現在47歳。「山に登りたくなる」理由は以下の３点。
①45歳を過ぎ、健康診断で異常値もあり、家族を養っていくことも含め、健康について真剣に考えはじめた。
②基本的に山に登るのはタダ (笑) 。道具に凝れば高くつきますが、身の丈に応じて行えば、経済負担少なく健康増進ができ、がんばれば感動を味わえる。。
③若い頃は「花より団子」でしたが、桜がきれいだなぁ～。とか、景色が素晴らしいなぁ～と感じる度合いが増えてきた。花鳥風月を語れる域ではありませんが、自然の素晴らしさを実感しています。
　そして、登った山が増えてくると、どこかの山から見えた時にその時の苦労や達成感を再び思い起こすことがあります。「山に登りたくなる」理由は人それぞれと思いますが、振り返れば良き思い出。。明日からもがんばろ～(^^)/

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