2018年7月7日 11:00現在 東広島市の大雨に関する状況。
私事に関してですが、居住地の東広島市西条町は主要河川の黒瀬川が氾濫危険水域を超え、堤防の上近くまで水位が上がっています。私は47歳ですが、ここまでのレベルは初めてと思います。何とか決壊には至っておらず、自宅も無事です。ただし、川から自宅までの県道は一部冠水しており、通行困難です。自宅から約1km先の山合いでは茶色い泥水が生活道の一部に流れ込んでいました。
瀬戸内海に面した安芸津町木谷の祖母ら親類は、昨日からの大雨で初めて地域の避難所に避難中。じゃがいもの産地である海に面した赤崎地域は土砂崩れで道が寸断され、陸の孤島状態になっているそうです。家屋被害も数件あり。避難所にいる親類によると、初めて近くの小川があふれ、自宅前が浸かっているそう。停電のため情報収集が困難で、携帯もあまり長く使用できない状況。水や食料を届けたくても、国道や県道も所々で崩れており、どこのルートも渋滞も含め、通行困難。
竹原町田万里にいる親類は、近くの元小学校の避難所へ炊き出しの支援、近所をまわって高齢者の安否確認、避難援助など忙しそうです。停電・断水あり。
また、呉市天応(梅木町)の妻の実家は、家屋は無事ですが、周辺の呉市内、坂町、小屋浦など土砂災害の被害も出ており、国道は通行止め。山側の道は茶色い泥水が道に流れ出しており、通行不可。こちらも陸の孤島状態です。
明日にかけ雨予報が続くため、まだまだ予断を許さない状況です。とにかく人命最優先で、何とか無事を祈っています。
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