広島の豪雨災害に関して(私関係)

＜2018年7月7日(土)20:00頃の状況＞ 私が住む東広島市西条町に関して、昨日からの豪雨による災害の状況を確認しました。後で分かったことも交えて、交通網は三永での土砂崩れ等の影響で国道２号線バイパスは終日、動かない渋滞。軽・普通車は迂回しているため、大型トラックが朝８時頃から数珠つなぎで動いていませんでした。
　国道３７５号線も呉市や山間地域で土砂が崩れ、マヒ状態。西条中心部は思ったより流れています。
　以前は藤棚が有名だった三永水源地の正門前のり面が片側車線ごと崩落し、通行止め【写真１】。樹木で見えなかったエリザベト音楽大学と吾妻子の滝が見えてます。
　下三永の土砂災害現場には、自衛隊の災害派遣出動。少なくとも家屋１棟が埋まり、40代の女性死亡。２名安否不明【写真２】。近くの賀茂環境衛生センター(燃えるゴミ処分場)までは通れますが、最近、道幅拡張した西条町内へ抜ける道は、途中の橋脚工事現場辺りが土砂で埋まり、通行止め。
　仁賀から竹原に抜ける県道は、約８ヵ所が土砂崩れのため、車両通行止め。と、西条から呉、広島、三次、三原への交通網はマヒしている様です。
　また、物流がとどこおり、コンビニは開いていますが、弁当・パン・生鮮食品などは届かない状況で、保存可能な品物は在庫限りです。
　広島県内では、現在、死者２１名、安否不明者４２名。他県にも及ぶ大規模な豪雨災害となっており、心が痛みます。合掌。