紅葉散策がてら新装なった「下関市歴史博物館」を目当てに、久し振りに長府の街へ。国道R9号線沿いにある「長府観光会館」内Pは、大型バスが満車だった。やはり「下関市歴史博物館」オープンのせいか?壇具川沿いの石畳道を、観光客に混じって進む。狭い通りを隣県から来た「老人ケア施設」のマイクロ車が列を作って追い抜いていく。どこの名所地でも、平日にはよく見かける光景だ・・。住んでいた当時は感じなかったが、電柱や電線が無いので(地中埋設) 山と同じく、空が広く感じられて気分が良い。
先に向かいにある「奇兵隊挙兵」で有名な毛利家菩提寺「功山寺」へ参詣。境内のモミジも見頃を迎えていた。前述の老齢客がそれぞれ車椅子に座って、高杉晋作の騎馬像前を占有して写真撮影中。(あ〜あ)
本殿拝礼の後、新築なった「山門」を眺め、脇の参道に行くと、旧博物館前でテント張り、「開館式」の準備中。 オヤッ?そこで関係者に伺うと、なんと明日(11/18)からオープンだって(3(-_^;)) ・・・。続いてもう1カ所紅葉寺を回る予定が、意欲喪失!駐車場へと下りながら春先,後輩のS君に奨められていたとある企業の記念館を訪問する。観覧後、佐々部 清監督作品「八重子のハミング」(http://yaeko-humming.jp/)のロケで使われたホールを拝見し、併設の庭を眺める喫茶「○○」でメニューも見ずに、珈琲を注文した。即「ガアー」というコーヒーマシンの音!(シマッタ) 口を付けただけで、飲めず!
お昼には、以前通った蕎麦家の名物「大海老天」が硬くて、かみ切れず悪戦苦闘。かけの出汁は辛すぎて、飲めず!(いつもはザルだった) 帰宅後子供に、「○○花」で蕎麦を食べたと話すと、即「それって○倉のシャブシャブ店じゃないか」って。とんだ「花」違いでした。(呆けの始まり?)
冬山が待ち遠しい!トホホな、「街歩る記」でした。
*写真は真新しい山門(重文)〜奥に国宝「仏殿」&境内の紅葉
http://chofukankou.com/pg24.html
また「下関市歴史博物館」は、こちらから。
http://www.shimohaku.jp/
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