|
|
|
午後からは渋滞覚悟し、車で20分程の太宰府市内へ。「令和」起源の地、大伴旅人(大友家持の父)旧居とされるや、にわかに観光客が押し寄せる「坂本八幡宮」に参拝する。(写真 2) 神官不在で廃れた八幡宮は、噂にたがわず今も大賑わいでした。(苦笑) 地元のボランテイアガイドさん曰く、「令和以前は立寄りもしなかったのです」って。さもあらん・・・誠に小さなお社が「太宰府政庁跡」の脇に佇んでいました。内閣府某氏の真新しい石碑の建つ傍で、懐かしい詩に出会いました。「わがおかに さおしかきなく はつはぎの はなつまといに きなくさおしか 大宰師(だざいのそち) 大伴旅人」赴任直後に妻を亡くした心境を、雌鹿を求めて鳴く雄鹿に託したその思いが良く伝わって来ます。(写真 3)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する