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国道(R9)沿いの長府観光会館Pから、アヒルが寛ぐ壇具川を遡り、長府毛利家菩提寺のひとつ「笑山寺」へ。ちょっと侘びを感じます。次はお隣の「功山寺」へ。最も人気の場所で元治元年(1864年)12月15日雪の夜、高杉晋作が兵わずか80名でここから、下関市新地の萩本藩会所を襲撃したとあります。山門も修復され見事な景観です!山門前に市立「歴史博物館」(今の展示テーマは「関ヶ原」) があります。パスして東へ5分ほどの「長府毛利邸」へ。ここでは抹茶の接待も受けられます(有料)
さらに東へと進み、これまた毛利家菩提寺の「覚苑寺(かくおんじ)」へ。本堂に参拝してすぐ、なぜか?境内に乃木大将の立派な像が!見とれます。「武士(もののふ)は 玉も黄金も なにかせむ いのちにかへて 名こそをしけれ」の銘文に、あらためて教えられます。たしか晩年に、昭和天皇の教師を務められた?はずです。近くにはその乃木希典が幼少期を過ごし、祀られている「乃木神社」にも参拝しました。(静かです) 最後に何度も通った「忌宮神社」に参拝しました。現役時代の冬、隣接する「長府図書館」の寒い閲覧室で、ある試験に備え勉強した日々を思い起こしました。がその頭も年々、劣化しつつありますが・・・(苦笑)
商店街は変わり映えしません。仏前の花を買って、再び壇具川沿いを往きとは違い(お兄さん達が見えた○暴の居宅前を避けて) いったん右岸に渡って駐車地へと戻ります。紅葉は終期?週末は1800年の歴史の街を尋ねてみては・・・。
写真 1 功山寺山門前
同 2 長府毛利邸
同 3 覚苑寺
4080takaさん、こんばんわ。
長府は9月に訪れたばかりですが、
予備知識なしで行ったので、ほぼ素通りしてしまい、
史跡と旧い街並みのいい街だなと思いました。
機会があれば、今度はゆっくりと廻ってみたいです。
それにしても紅葉も美しいですね。
有名人に、ご訪問いただき恐縮です。日記拝見しました、多趣味でいらっしゃるのが羨ましい!。紅葉期は短くて、ぼつぼつ散り始めでした。写真は気に入った場所=いいとこ撮りです
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