登在留避難小屋にて

今年は「阿蘇くじゅう国立公園誕生８０周年」だそうな。お隣Ｋ国やヨーロッパ等からの入山者が増え、ますます国際的になっていくのは同じ山（特に九重山）が好きな我々にとってもうれしいことです。
ただ残念なのは登山マナー（と言っても日本人には常識の範疇だが）をまったく理解実践しようともしない人達が、良識ある登山者と同様な登山道や、避難小屋を使用することから問題が生ずる。
　早朝に入山して避難小屋に一番乗り？して、驚いた！(写真 1)
人間+動物のしわざであるが、残念なのは弁当ガラを放置して帰ったＫ国の入山者とＧＷをはさみ2週間以上放置（一部は目に入らないよう覆いまで）して小屋を利用、立ち去った何百もの我々の仲間（とは呼びたくないが・・）がいることです。触らぬ神にたたりなしと不法者に注意もできず、あとから利用する者の気持ちなど斟酌(しんしゃく)できないそんな入山者の増えないことを願う朝駆け登山だった。先日他のＨＰ掲示版で拝見した福岡県Ｉさんが片づけて帰られた、さらに奥のＩ避難小屋（写真 2）では短時間だがおかげさまで心地よく過ごせました。(謝)　
　一応所轄環境省レンジャーさんには報告、対策を要請したが・・・。