昨日いった船津旧道は、昭和23年の地図で既にバスが3合目まで通っていたことから昭和23年には既に使われていなかったものと推測される。(バスは違うルートになる)
それ以前も精進口ができた以降はそちらが多かったと思うし、2合目までバスが通る前は吉田口も強かった。
比較的マイナールートだったところが廃道化して、一気に衰退したのだと思う。
迷わないように自分用にマーキングをしたい。
しかし迷い防止であるから、間違ったルートにつけてしまう恐れもある。
それに適したものを見つけた。
光分解テープ。農作業の蔓の誘引などにテープで誘導するが、光分解テープは日光にあたることで自然に分解してしまう。
保持期間は6ヶ月から10ヶ月とのことなので、ワンシーズンのみのインスタントマーキングができる。
これをカケスバタ口のルート調査などに使いたいと思う。
お値段は1cmぐらいの幅が19m×10巻で900円だった。
バイオマステープと比べ相当安い。
山梨県の五合目にスバルラインが通る前から林道経由でバスが山頂まで通っていたわけだが、静岡側もその当時から(スカイラインができる前から)林道経由で五合目まで登山客を運んでいた。
恐らく2合目林道から新大宮口五合目までバスが通り、その先にある林道(グーグルマップにも載っている)を経由し現スカイラインの途中に乗り出してきたんだろう。
かんす山、黒塚はぐりんぱ職員用の通路があり山頂までいける。
職員以外立ち入り禁止。
ちなみに警備はアルソック。(たぶん)
七太郎尾根はいつか登ってみたい。
11月の朝霧5時間ロゲに出たい。
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