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写真1、カッパ。破れのないことを確認してから、今回はお風呂の湯船を使って洗濯。洗剤はミヨシ石鹸の「そよ風せっけん」を使っています。いつもはネットに入れて洗濯機のソフト洗いにすすぎを3回としていますが、今回はザックを洗うついでにお手々で洗います。
洗い終わったらタオルで水気を取ってから夜の間に干しておきます。お日様に当てると紫外線で傷んじゃうのだそうで。ザックなんてカンカン照りの下で使うんだしそこまで気にしなくてもいいのかなーと思う一方で、絶対に避けているのがカッパの脱水。前にメンブレンと表地をはく離させてしまったことがあるものですからカッパは絶対に吊るし干し。上着の方は特に乾きもいいですね。外に2時間も干していたらよく乾きます。さすが山着。乾いたら乾燥機の低温乾燥で熱処理をしました。撥水の回復状態も確認するのですが、今回はサボりました。
ところで写真のお話。モンベルのカッパ、フードの絞りが使いづらく感じていました。ですのでそこに細い紐を通して、引っ張れば調節できるようにしてみました。これ、なかなかいいです。
写真その2は紙地図ケースとコンパスを調整したものになります。ポーチにゴムでくくりつけて使っていたのですが、紐が絡まって面倒なんですよね。コンパスも地図ケースも紐がダブルでして、オープンになってる所で絡んじゃうんだよなあ…と思っていたものですから、切ってしまいました。結びがほどけてしまうのも困るので、ポーチとの連結個所はもやい結びに末端処理として固結びを3回。絶対取れてくれるなよ!とお祈りしつつ使った先週の山行では解ける気配もなく、また絡まりもだいぶマシになりました。
面倒なことって山では特にやらなくなるので、これまでより地図を出すのに気後れしなくなりました。
写真その3は行動食の見直し。私の中で絶対王者の地位を占めていた柿ピーの王座に、ついに陥落の時が訪れたのです。王者を倒したのは……ぬれせんべい!
柿ピー、常用していたのですけども、最近は気になる点が幾つか出てきまして。一つは食べるのに時間がかかること。大福やきんつばなんかの和菓子類と併用しているのですが、それと比べると明らかに食べるのに時間がかかる。もっとサッ!と食べられて軽いのないかなーと思っておりました。
それから栄養面。柿ピーのカロリーってピーナッツの油脂類由来のものがかさ増しされてるんですよね。シンプルに糖質だけのもの、それも長持ちしてくれる多糖類だけのものがいい。柿ピーじゃない普通のおせんべいがそれなのですが、嵩張るのがなあ……
そこで写真の3枚目!私の顔も3枚目!
柿ピー一袋がピーナッツの脂質込みで138kcalなのに対して、ぬれせんべいはほぼ多糖類のみ。写真のように3枚重ねて144kcalで、ガサもちょっとだけ減りました。これはいい。
試食してみたところ、柿ピー一袋食べ終わるよりぬれせんべい3枚重ねを齧る方が早いです。さらには、割れない。柿ピーだって割れづらいし割れたからといって特に問題はないのですが、割れない。
ぬれせんべいは、割れない!
これはいいぞ!と気分が上がってきたところで、次の山行が早くも楽しみです。楽しむのは山なのかなあ、せんべい食いたいだけじゃないのかなあ、と自問しながら、今回の記事を終わります。
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