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「カーラーの曲線」という、心臓の停止、呼吸停止、大量出血からの時間の経過で死亡率がそれぞれどれぐらいに上がっていくかをグラフで表した曲線がありますが、50%が死亡するまでに、心臓停止だと3分、呼吸停止だと10分、大量出血だと30分と言われています。
そのため、心肺蘇生は一刻を争います。最近では、できるだけ早く心臓マッサージにかかるように心肺蘇生の手順も見直されています。
他には、三角巾を使った包帯法、毛布を使った保温と運搬法、副子を使った骨折部位の固定なども練習しましたが、手順を完全に忘れていたものが結構ありました。
山に行く機会が多いので、久しぶりに救急法の練習ができたのは良かったです。
最後に、このような機会を設けていただいた関係者の皆様に感謝(^_^)
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