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この嶽谷滝を見に行ったついでに、乗鞍山頂までこの谷を詰め上がるという沢登りをしてみたいのである。
しかしこの嶽谷はあまり遡行の対象にならないらしく、遡行記録がほとんどない。嶽谷滝と、その少し上にある布引滝(google earthでも確認できる)までしかネットには情報がなく、そこから山頂までの間の様子が一切不明。
なのだが、添付画像の通りヤマケイの地図には謎の破線路が記されている。おそらく手入れされなくなった昔の古い登山道なのだろう。下部は藪に埋もれて使い物にならないだろうが、森林限界より上なら意外と道形が残っていたりしないかしら。昔登山道があったということは谷自体も進むに窮するほどの峻険なものではないのかしら。最悪谷の中を進めなくなったらエスケープできる地形なのかしら。
ああ、行きたいだけに気になる……誰か何かこの谷やこの道に関して情報ご存じないでしょうか。まあ、下の野麦集落から乗鞍山頂まで行くと標高差1700mのくそハード山行になりますが……
そのため野麦峠からの登山道も廃道です。
嶽谷から登ると立入禁止エリアにかかるので山頂まで行く人はいないのでしよう。
コメントありがとうございます。
なるほど上が立ち入り禁止区域でしたか……予想外のシンプルな理由でしたね。
高天原には明瞭な道はなく、的確なルーファイ技術が必要と書いてあります。
私もそのコースを登ってみたかったのですが、myun48さんがおっしゃる通り、高天原周辺は現在立入禁止になっています。
コメントありがとうございます。
やはり旧登山道なんですね。
岳谷の左岸側が高天原になるわけですが、右岸側まで含めて立ち入り禁止にかかるのでしょうかねぇ。そもそも、立ち入りを禁止する根拠は「国立公園の特別保護地区だから」だけなのでしょうか。いろいろ気にはなるところです。
私も二度そのコースで登って居ますが、古い鋼板製の道標の残骸が見受けられました。
3月半ば過ぎから4月中旬なら、この南面にも雪が残っていて、つぼ足でも通行可能だと思います。
新雪が降る時期では、雪崩のリスクが高いので不適かと思います。
しかし、肝心の「滝」は見たことが有りません。意識して覗けば見えるはずの地形ですので、やる気だけですね。
やはり旧登山道で積雪期なら辿ることはできるんですね。(それはもはや沢登りとは言えなさそうですが……)
google earthでは沢の中には結構遅くまで雪が残っていそうにも見えますし、そういう意味で遡行には適さないため登る人が少ないのかもと思い始めました。小滝とかは結構潜んでそうで楽しそうですけどねぇ。
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