名和昆虫研究所を設立し初代所長となった名和靖が、明治16年(1883年)4月24日、現在の下呂市金山町祖師野で発見しギフチョウと名付けられたそうです。日本の本州のみに生息し、春の女神と呼ばれていると云う事で、早速見に行って来ました。
名和昆虫博物館は大正7年(1918年)に名和昆虫研究所の付属施設として開館したクラシカルな建物で、文化庁の登録有形文化財に指定されています。入場料500円、水曜日・木曜日は休館(冬季12月〜2月までは火曜日も)です。
いましたいました。写真では見たことがありますが、実物は始めてです。黒と薄黄色の縞模様、後翅には赤・橙・青の斑紋が鮮やかな蛍光色を発し、キリリとした顔つきをしています。まさに「春の女神」、品のある美しい素敵な蝶々でした。
こんにちは。onisanさん。
まだ早いようですが、去年谷汲の妙法が岳と西台山で見つけました。自然のなかで見るものは多少羽根が欠けていたりしますが、とても神秘的ですよ。機会があったらぜひ探してみて下さい。
今晩は、maasuke1さん。
そろそろ露地もののギフチョウも孵化してくるでしょう。
岐阜県にはギフチョウがみられる場所が沢山あるようですが、探すとなると厄介です。機会があれば自然の中で観察したいと思っています。
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