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2週間前に発症した右腰の痛みがまだ続いています。なかなか収まらないのでCTを撮ったところ、右後腹膜腔に炎症があることが判明しました。炎症の原因は定かではありませんのでイマイチ納得が行きません。
そろそろリハビリハイクでもしようと、下呂温泉のOB会を機会に湯ヶ峰に登る事にしました。湯ヶ峰は10万年前に噴火した太古の火山ですが、その下には今でもマグマがあり下呂温泉の源となっています。噴火の際に生成された流紋岩が下呂石と命名されています。
麓にある「下呂ふるさと歴史記念館」を訪ねました。旧石器時代の遺跡から発掘された出土品が陳列されています。矢尻や錘、下呂石が主要な素材であったことが判ります。
宴会までまだ時間はたっぷりありますので、湯ヶ峰登山口まで偵察に行きました。判りづらい道、分岐がたくさんあり、あっちへ行ったりこっちへ戻ったり。進むにつれ、落石ゴロゴロ。それを避けながらなんとか登山口駐車場へ辿り着きました。湯ヶ峰は明日登る事にしてもと来た道を下ります。途中で落石を一個拾って来ました。角々の硬い下呂石、踏んづけたらパンクしそうです。
宴会、およそ半世紀前に一緒に働いていたヒト達と大いに飲んでバタンキュー。翌朝は雨、東海地方はすでに梅雨入りしたというのにカッパを忘れ、湯ヶ峰はヤ〜メタッと。朝風呂浴びて、朝飯食って、雨の中、R41をゆっくり走って帰途に着きました。
画像は左から、「縄文橋から見た下呂温泉街」、「ホテルから見た湯ヶ峰」、「湯ヶ峰への道で拾った下呂石」です。
onisanさん こんにちは
下呂石。石器に使われてた位なので硬い石なんでしょうね。
とんがり石でパンクした事がありますので恐ろしいです。
腰はいかがですか?
温泉効果で早く良くなるといいですね。
andounouenさん、こんばんは。
皇海山、登山口の皇海橋までの道が落石ゴロゴロで、パンクを心配しながら走った記憶があります。皇海橋の駐車場で単車がパンク修理していましたが、湯ヶ峰までの道はそれほどまでの落石ではありませんでした。
腰の痛みが無くなるまではまだ大分時間が必要ですが、寝たきりになってはいけませんので、ボチボチ山歩きも再開しようと思っています。
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