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この季節になると何処にもレンゲ畑がありました。肥料や牛の飼料として重宝されていましたが、今では化学肥料にとって代わられ、滅多に見ることが無くなりました。
レンゲは岐阜県の花。何故なのか?ちょっと調べてみました。1954年、各県に「郷土の花」が選定され岐阜県はレンゲソウが選ばれました。その後レンゲが岐阜県の花とされています。郷土の花の選定理由には色々あります。花に特徴、産業と関わり、観光と関係、生活と関係、文学・伝説と、各県がそれぞれ選んだようです。岐阜県のレンゲは産業と関わりがあったとの事ですが、どんな産業なのかは判りませんでした。
「手に取るな やはり野に置け蓮華草」、江戸時代の俳人滝野瓢水が詠んだ句です。遊女を身請けしようとした友人を停める為によんだ句で、意味するところは、遊女は自分のものでは無いから美しい、自分のものにしてはその美しさは失われてしまうという事です。転じて、今では色んな意味合いに使われています。
朝の散歩、いつもの河川環境楽園にレンゲ畑があり、いまが盛りと咲き誇っていました。良く見ると可愛い花でした。
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