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承久の乱で幕府方の総大将北条泰時と朝廷側の総大将藤原秀康が木曽川を挟んで対峙し、激戦となった大豆戸の戦い。木曽川の浅瀬を選んで尾張から美濃へ渡河出来た事が、幕府軍の勝利を決定づけた戦いとなりました。
その古戦場跡を見るべく、江南のスイトピアタワーに行って来ました。ひと月ほど前、小栗旬さんと坂口健太郎さんも訪れたと云います。眼下に木曽川、10万の幕府軍が集結したであろうと思われる場所、今はグランドになっていて昔年の面影はありません。その対岸に「大豆戸(まめど)」或いは「摩免戸」とも呼ばれていた地域、転じて今は「前渡」が見えます。800年前の事とは云え、今でもこの辺りの木曽川は浅瀬になっていて、真ん中に島もあります。成程、これなら渡る事が出来そうです。
「鎌倉殿の13人」承久の乱、どのように見せて呉れるのか楽しみです。
写真は左から、「江南スイトピアタワーからの眺め」、「木曽川の浅瀬」、「対岸の前渡」です。
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