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古来、男の子の成長を祝う日であります。
♪イラカノナミトクモノナミ
カサナルナミノナカゾラヲ
タチバナカオルアサカゼニ
タカクノボルヤコイノボリ♪
子供の頃に歌っていました。
大正2年以来、文部省唱歌として学校で教えていた「鯉のぼり」です。歌詞の意味が解るべくもなく、ただ歌っていただけ。
いつもの河川環境楽園へ朝の散歩に。
自宅から車で15分程度の距離ですが、鯉のぼりに会う事はありませんでした。今や鯉のぼりは絶滅危惧種です。
と思いきや、この歌、今でも小学校5年生の教科書に載っているそうです。イラカもタチバナもお目に掛れぬ現代の小学生に、この歌詞の意味が理解出来るとは思えません。意味も解らず口にするのは恐ろしい事。止めた方がいいんじゃないかと思っていたら、スーパーの店内でも流れていました。
もう1曲。
♪やねよりたかいこいのぼり
おおきなまごいはおとうさん
ちいさいひごいはこどもたち
おもしろそうにおよいでる♪
こちらは童謡「こいのぼり」。
おかあさんは居ませんけど、ま、こちらは解りやすいな。
鯉のぼりの写真は不発、代わりに撮りました。
河川環境楽園西口駐車場から園内へ入る橋は工事中。吹き流しがありました(写真左)。
週刊新潮GW特集号の表紙です(写真右)。