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未明に降った雨も止み、お陽さんが顔を見せています。朝の散歩がてら探しに行きました。
駐車場のゲートが閉じられ、「本日休園」とあります。が、道路わきに駐車し、ゲートの横から侵入。
さて、タイサンボクは何処にいるのかな？ ぶらぶら探し、見つけました。自然発見館の裏手、わたしには未知の場所。休憩テントの南側に大木がありました。見上げる枝（写真左)ばかりでは無く、地を這うように枝が伸びていて、そこにも花が咲いています（写真中）。タイサンボクの花を上から覗き込めるなんて、これは凄い事です（写真右）。
25�僂曚匹△訛腓�な花ですが寿命は3日と短く、蕾から開きたて（写真中）、花びらが茶色に変色したものまで色々。若い花では雌蕊がくるくる、基部は雄蕊がぎっしり囲んでいます（写真右）。役目を終えた雄蕊が大きな花びらの上に落ちています（写真左）。
あちこちのタイサンボクを見て来ましたが、こんなに身近で観察出来たのはここが初めてです。
梅雨入りはまだですが、梅雨明けのようないい天気。汗をかいてひと回り。帰宅して、ワインとビールを飲んでお昼寝です。
