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花びらが6枚あるように見えますが、外側の3枚は萼で内側の3枚が花びらと云う事です(写真左の上の花)。中にもう1枚花びらがついているように見えるのもあります(写真左の下の花)。
近くに寄って見てみました。6本ある雄蕊のうち1本が花びらになりたがっているようで、旗弁と呼ばれています(写真中)。どうなっているのか観察するため、摘み取って撮影しました。ちゃんと花糸も黄色い葯もあり、ヨットの帆のように花びらがついていました(写真右)。
ABCモデルの各遺伝子がwhorlの形成に影響を与える事が知られていますが、Cクラスの遺伝子に変異が入ったものと考えられます。
そのうち八重のサフランモドキが咲くのかな。
猛暑日が続いています。ビールで水分補給し、そのままお昼寝です。